2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

私の主治医を選ぶ

今日は心療内科の診察日である。 人の相談事をしていると、いつの間にか、自分自身にストレスが溜まり、数年前より、お世話になっている。 少し高めの声で、かなりの早口で話され、見た目はかなりクールな感じのドクターである。 しかし、こちらの不安や質問…

親のお金が火種になって。

現在の日本ではお金の力は強い。 歳を重ね、枯れて、老いて行くと、大切なものはお金ではないと、高齢者たちは言う。 残念ながら、綺麗事は通用しない事態が起こると、そうはいかない。 認知症は、忘却と同時に、自分の金銭管理が出来なくなるのである。 現…

関西財閥と出会う街

私は、小学校の頃、かよちゃんちに行くのが楽しみだった。 隣同士だったので、毎日のように行き来した。 今から思えば、敷地面積一千坪はあったかも知れない。 地下一階地上ニ階建てのお屋敷であった。 あまりの部屋数で、迷子になるので、私はかよちゃんの…

女性タクシードライバーのつぶやき

たまたま乗ったタクシードライバーが女性だった。 「女性の運転手さん、ホッとしますね。もっと増えてほしいわ」と言ったら、 「入って来てもすぐ辞めるんです」との事。 興味もあり、腰を据えて、詳しく聞くと、 元々、男性だけの職場だった為、女性用トイ…

魂を抱きしめる。

昨晩は、4時頃まで眠りにつけず、安定剤の助けを借りて、就寝。 目を瞑れば、走馬灯のように出来事が思い出されて、身体は先に眠っているのに、脳だけが鮮明になって行く。 時々、こんな不眠症に悩まされる。 原因は一つ思い当たる。 周りの親しかった人た…

因縁だらけの人生。

時々、おどろおどろしい小説のような話が舞い込む。 お世話している間に、全てが裏目になり、何だか雲行きが怪しくなって行く。 気色悪い話になると、霊的なことに詳しい友人にヒントをもらうことにしている。 世の中、科学的なことだけでは立証できないこと…

姑と嫁の支配闘争

綺麗事は、結婚式までである。 初めて迎えるお正月の儀式から、火種は表出していくことがある。 日本は、古来より儀式ごとが多く、これほど科学が進歩して、AIの時代になっても、行事ごとになると、いきなり江戸時代にさかのぼるが如く、豹変する。 「代々…

つまらない人は幸せ

我が家は、子供が4人もいたのに、珍しく静かな家であった。 父は厳しく、母はおしとやかな人だったので、 誰もほたえない。 だから、何十年経っても、家では一人で本を読んだり、音楽を聴きながらとりとめもなく思考するのが楽しい時間でした。 ところが、外…

生きる事に飽きた老人達。

突如、食事を摂らなくなる老人達がいる。 特に男性が多く、若い頃から優秀で、一流企業に入り、それなりの成功を成した人たちである。 老化により日常生活が出来なくなり、家族から看取ることを拒否され、致し方なく介護施設がターミナルになり、工場のシス…

お身内の方ですか?

長年、別居中の夫が、入院した。 駆けつけると、看護師さんが、 「お身内の方ですか?どういうご関係?」 矢継ぎ早に聞かれて、少し間はあったが 「妻です」と答えた。 もはや、経済も別で、お互い独立独居で、 ただ紙の上の存在であったのに、このような事…

自立した人が犠牲になる。

キリスト教の教えの中では、犠牲という言葉は崇高な行為であると認識している。 しかし、無償の愛の意味を知らない日本人は、ほとんど、「あの人のためにそこまで犠牲にはなりたくないわ!」と捨て台詞に使われる。 話を聞き、気の毒に思い、相談に乗り、力…

捨てることを恐れない。

結婚してから、私が買った物の値札を置いていたら、イカリスーパーの袋が、ふた袋分ありました。 友人達に言ったら、うそっー!とびっくり。 証拠隠滅しなければ、皆さんもあると思う。 それだけの物を買って来たのに、私の家は整然と片付き、シンプルである…

女性の下ネタ。

元来、女性は現実的なので、イメージ、妄想の Hな下ネタはしないものである。 もし話すとすれば、一般論的ではなく個人的な会話になるかもしれない。 今のママ友はスマホがあるので、会っても会わなくても、まるでそばにいるが如く、たとえ誰と一緒にいても…

意欲減退の一日

目を閉じて、耳を澄ませば静寂の音が聞こえる 誰もいないはずの部屋の中、空気の音がする かすかにセミが鳴くようなジィーンと連続音が聞こえてくることに、最近気がついた。 朝からテレビをつけても、相変わらず発展性のない話を同じ登場人物が繰り返してい…

迫害と偏見から生まれる若者文化。

コソッと5センチずつ、短くしていった。 もちろんスカート丈を。 「お前はパンパン?か!」と言われ、 茶髪にすると、「ケトウ?の真似するな!」 残念ながら、こんな時代に遭遇した10代。 よくも、まあこんな差別言葉で、自分の娘たちを愚弄したものである…

満足をどれくらいしたい?

欲望と満足は違うと思う。 物、金、名誉には、はっきりとした形があり、 それを手に入れるのには、野心と計画を立て、能動的に動かねばならない目的である。 満足は、心地よさが一方的に来て、幸せ感が煮こぼれるほど溢れる状態。 買い物行くにも人が多くて…

フィクサーは何処にでもいる

何だかきな臭い話になり、登場人物はいつも同じ、いつの間にか冤罪をかけられ、誰かが消えていく。 こんな事は、政治家だけの話ではなく、職場にも、学校にも、友人間にも、そして家庭の中でも常に繰り返されている小さな出来事のような気がする。 影で実権…

ブルーワーカー時代を経て今がある。

ブルーの襟ではなかったが、ユニフォームのある現場職を、40代から経験した。 まだ日本に、今程海外のブランドが入ってこなかった時代に、アパレルの貿易の会社に勤め、ファッションの華やかさと虚飾の世界を経験。 世界と繋がる職種から、当時は、まだ閉…

政治家の堕落

本当に不愉快である。 テレビから流れる森友問題のニュースは気分が悪くなる。 世界のリーダー達が支配と権力を牛耳ろうとしている時代になり、これからの日本を確立していかねばならない大切な時期に、日本が自滅したのである。 私自身も厚生労働省管轄の仕…

アクセス解析が気になる

私のブログ解析によると、最初の頃は、女性100%、60代100%であった。 思ってはいたが、笑ってしまった。 私がブログをしている事を伝えたのは、2、3人なので、後の方は偶然? 他の方のブログを拝見すると、写真や文章が華やかで、可愛い。 まず、写…

変人は幸せになるかも。

「私、変わってるんです!」 話を聞く前から、言われると何だか分からないまま、「あら、そうなんですか」と、つられて返事をしてしまう。 最初に、頭にインプットしてるので、肝心な相談話がまともに聞こえてくるのが不思議。 一昔前なら、近所の噂や身内の…

私の名前はエリザベス。

数年前より、少しばかりお庭が広いので、障がい者作業所に除草をお願いしてきた。 知的障害の人たち数人が、来てくれている。 作業が出来る人、出来ない人様々であるが、とりあえず、綺麗になって嬉しい。 作業の終わりに出す紅茶とミスタードーナツが楽しみ…

昔のママ友

昔のママ友は、現在はほとんどが姑になっているはずである。 夫が企業戦士の時代であったので、経済的にはおいといがなく、今もママ友ならぬババ共は衰えず、それなりに集合し、孫自慢から嫁批判から濡れ落ち葉の夫の悪口に、今でも花が咲いてる人たちもいる…

コロコロ変わる人

コロコロ変わるのは私です。 見事なまでに、昨日考えていたことは今日になったら、誰が?の答。 綺麗事と本能が交錯する。 腹立つ人に対して、あの人もいつかわかる時が来るから、仕方ないと思ったり、あんな人、死んでも分からん!と思ったり。 過去を振り…

お母さん、本当のことを言えますか?

東京の子女が通う有名な高校の授業を引き受けたことがある。 その時のテーマは、1つの物事には、必ず表と裏があると言うことであった。 幼稚なテーマであったが、ここまで掘り下げて、いずれは妻となり母になるだろう彼女達に伝えたかったのである。 有名な…

相棒、募集中。

残念ながら、唯一無二の人とは、未だ出会えてはいない。 霊的な友人は、そう言う人と出会うには3000年はかかるわ。でも、今世がそうなら奇跡も起こるかもと言っていた。 明日の私が生きてるかも分からない老年にさしかかり、毎日が勝負と密かに思ってい…

チーチーパッパはやめてほしい。

両手に赤白の旗を持たせ、介護員の号令で始まるゲーム。 「はーい皆さん!赤上げて、白上げないで赤上げない!」 なんとも言いようのない風景である。 次に始まるのが嚥下体操、あーいーうーえーおー! 「最後はお歌を大きな声で歌いましょう!」 高齢者たち…

自律神経失調症。

28歳の時からの付き合いである。 今で言うパニック障害。 いきなり、唐突にどこにいても、何をしていても襲ってくる。 得体の知れない感覚が、渦を巻いた状態で心を鷲掴みしてくる。 不安と恐怖観念である。 原因も実態もない、姿なき病である。 特に平穏…

私の料理好きは有名では無い。

前の晩から、お水に豆を浸し、朝からコトコト炊いてる姿も、鳥のガラに長ネギ生姜を入れて中華スープを作ってる姿も誰も知らない。 添加物は敵のように考えていた私は、昔から料理にはこだわっていた。 そんな私を知る人は少ない。 友人達を招いて楽しく語ら…

赤の他人

「赤の他人にそこまでする必要なし」と言われたら、ぐぅの音が出ないほど引いてしまう。 不思議な言葉である。 最近の若い人たちはあまり使わない、今は死語に近い。 なんで青でなく赤なんだろうと調べてみたら、 いろんな説があるが、仏語から赤は水、水は…