2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

芦屋の耳鼻咽喉科医院

芦屋の街には、何故か、耳鼻科の医院が少ない もともと、鼻、喉周りがややこしくて、 花粉が飛んでも、黄砂が来ても、雨が降っても 、その度に体調不良で。耳鼻科に行く。 古くからお世話になっていた耳鼻科のドクターが、大好きで、診察してもらうだけで一…

男のプライド

部屋のドアを開ける時に、いつも、よぎるのは 「無事かしら?」 自ら、意志を持って、死に向かう人がいる。 自殺では無い。 人生をやり抜いて、高齢になり、持病が悪化して、自立ができなくなり、寝たきりが続く。 まだ、今の時代なら、死ぬには早すぎる年齢…

高級ブランドファッション

しばらく、芦屋大丸の地下を、駆け抜けるように食料品を買うだけの日々が続いていた。 今年は、身内が二人も倒れ、桜を横目で見ながら、あっという間に春が通り過ぎて、 いつの間にか、日本列島梅雨入り宣言。 仕事と介護で、かなりの負担が、身体にも心にも…

どん底まで落ちる

あるがままに、ありのままに、 生きたいと願ってはいるが、叶わない。 あるがままどころか、ありえないことばかりが、起こってくるので、難しい。 生まれ落ちた時からの宿命なのか、 私の傾向性が、右を左に捻じ曲げるのか、 風の吹くまま、優雅には生きれな…

嘘の真実

「正直言って。」 「本当の事は。」 と、突き詰めて行くと、こんな言葉が出る。 先日の日大の監督やコーチの口から、 どれだけ、この言葉が出たかわからない。 と言う事は、今までのは全て嘘?なのか。 「正直言って、貴方のこと最初から嫌いやったんよ。」 …

飢えてる

「みんな、飢えてるのよ!」 数年前、知り合いの女性が叫んでいた。 どう見ても、飢えてるようには見えない。 夫婦は元気で、それぞれ趣味を生かし、 娘達は嫁に行き安定し、孫もいる。 有り余る貯蓄に、不動産。 何が不足なのかわからなかった。 最近、同じ…

訪問料理人

家庭の中の家事にはどんなものがあるか? 人間の世話は別として、 まず、掃除、洗濯、これらはほぼ機械がやる。 最近は、寝てる間に勝手に掃除してくれる掃除機まで、普及している。 洗濯は乾燥までするので、干す手間なし。 後は、食事、つまりは調理である…

瞬間幽体離脱

もはや、夜中の2時である。 昔風に言えば丑三つ時。 おばけ、妖怪、悪魔が出没するという。 朝から晩まで動き続けて、夕食も取り、 お風呂も入って、さあゆっくりしょうとすると、手が足が体が、金縛りになったように、ベット上で、動けない。 指を動かして…

自信を持って生きる。

何が、そうさせているのか? どうすれば、あれほど、自信に満ちた言動、 行動になるのかが分からない。 度がすぎると、非常識の域にもなる。 私の関わる人たちは、むしろ、自分の存在すら、見出すことができず、苦しんでいる人達が、多くいるので、興味深い…

心療内科に行く意味

最初に発作が起こったのは、40年ほど前である。 いきなり、貧血のように頭がふらつき、思考が混乱した。 不気味な恐怖観念と不安感に、襲われた。 前触れもなく、穏やかな時に表出する。 当時は、心療内科も、神経内科もなかったので、内科受診。 良く診ると…

悪い癖

時々、自己嫌悪に陥る癖がある。 反省はするが直さない癖がある。 救いようの無い癖である。 年とともにだんだん酷くなる。 自分の欠点が、ますます濃厚になって行く。 若い頃は、ポーカーフェイスしたり、抑えたり、ごまかしたりできた事があからさまである…

全身麻酔で歯を抜くの?

どうしても、納得いかない。 歯を一本抜くのに、入院して全身麻酔。 数年前、歯根嚢胞という病気になった。 元来、歯医者には無縁であった。 「痛いな?」と、感じたらよく磨き、 こまめにうがいをして、痛み止め飲んだら終わりで、ごまかして来た。 とうと…

5月23日午前3時45分南海トラフ地震

夕飯の買い物をしていたら、突然のメール。 情報通の人からだったので、嘘とも思えず、 返信した。 「怖いね。どうしたらいい?」 どうにも出来ないから、気をつけてくださいとのこと。 いつきてもおかしくはない南海トラフ。 インターネットで検索したら、…

パリの風景画

昭和一桁の人達が、病に倒れたり、亡くなられたりと風の便りが、舞い込んで来る。 長寿国と言われて長いが、やはり、90歳を超えるには、相当な自力が必要である。 先日、パリの友人が、日本で絵画の個展を開いた際、思わぬ悲報情報があった。 50年ほど前、…

本当のありがとう

「今まで、言ってきたありがとうには、心はこもってないの。 もう、自分が死を確認してから言うありがとうは、本当のありがとうなの」 と、93歳の女性が、呟いた。 結婚生活50年を経ても、夫は何につけても、頑固なまでに、妻に心を込めてありがとうを言…

秘伝の素麺つゆ

「濃い鰹昆布だし汁⒎カップ。 みりん⒉カップ。 濃口醤油1カップ。 薄口醤油1カップ。 砂糖18グラムくらい。 市販のだしの素少々。 醤油は分量通りだと辛いので、少しづつ控えてください。 砂糖は、私は三温糖で、18グラムくらいにしてますが、自分の口に…

エアコンが止まる

「エアコンの因縁と、違いますかあ?」 と、言われても、身に覚えがないが、 今年、一番の蒸し暑さの中で、車とお部屋の クーラーが、同時に壊れた。 有り難さもわからないまま、寒さも暑さも、 全てお任せのエアコンが、効かなくなった。 すぐ来て、即きて…

芸能人の使命

しばらく、テレビに出ないかなと思っていると、悲報が伝えられる。 華やかな世界で、作られた人物像の芸能人の死や病は、ギャップが大きく、受け止めるのに時間がかかる。 多分、放映にストップがかかり、亡くなられてから、悲しみと苦しみの経緯が語られる…

子供達の未来のために

走れば3分のところに、幼稚園も小学校もあったので、親は心配しなかった。 しかし、子供側からすれば、親が知らない危険は、そんな距離の中にも潜んでいた。 まだ、道がアスファルトでもなかったので、 (かなり古い時代である)石ころや砂利道で、毎朝、み…

唯一の休日に

少し、時間ができて、芦屋をショッピング。 グレーのクリスタルなスタンドに魅せられて、 ふらっと入ったおしゃれな雑貨屋で、深い悲しみの女性と遭遇した。 明るく笑ってはいるが、所作動作がぎこちなく、おどおどした目が印象的である。 職業柄、ついつい…

命綱を放さないで。

日本の国の中には、目につくもの以外でも、 あらゆるセーフティネットは、張り巡らされている。 事件や事故が起こってしまい、残念な結果になる場合もあるが、踏み切りや信号やガードレールなどの物理的な機械は、衝突や転落をなくすものではない。 安全を守…

独り言

振り返っても、記憶に無いほど、今だ、出会ってはいない 自分のことを、棚に上げて言うのもなんですが、長い年月生きてきて、この人こそはと思える男性には、お目にかかったことがない。 もちろん、誠実な人、親切な人、優しい人等、いわゆる良い人達には、…

女から母に変わる時

夫婦50年以上連れ添うと、スプーンの使い方一つで、口論になり別れ話にまで発展するらしい。 おかげさまで、私は穏やかな一人暮らし。 でも、わからんでもない。 旦那が退職して、三食昼寝付き。 家の中を、ウロウロ、ゴソゴソが視界に入るだけで、腹がたつ…

貴方を救うために

一人では、人を救うことは出来ない。 ましてや、自己満足は救いにはならない。 自他共に、認められなければ救いではない。 福祉に関わる人間は、まず、人を救うということから、学んで行く。 障害者、高齢者、社会的弱者、困難者、関わる人々は、全て人の助…

日本人の基準

流れるニュースに、余り反応はしない私でも、 でたらめな政治家や公務員の、国民を侮った態度に、「ええかげんにせいよ!」と、怒鳴りたくなる。 叫べと変わることはないけれど、柿の種を食べながら、「ほんまにもう!」と、腹立てて、吉本のチャンネルに変…

感性は教えるものでは無い

持って生まれてくる人もいるが、ほとんど、 環境によって育まれる。 最近のヤングママたちは、割り切りがよく、自分たちが育てるのではなく、スクール付きの保育園に入れて、専門家に任せる選択をしているらしい。 知識を身につけさすには、それも良しだとは…

家は一部屋でいい。

トイレまで十歩、もちろんお風呂は隣にある。 キッチンからテーブルまで三歩。 ソファ兼ベットからテーブルまで、一歩。 テレビは、しないが、足でも消せる。 60歳になったら、ワンルームに住もうと決めていた。 安全、安心、機能性抜群、無駄なし快適生活…

私の今世は、ロイヤルブルー。

「貴女の過去世はブルー。今世はロイヤルブルーよ」と言われても、何のことやら分かりません。 何にでも研究熱心な友人が、生年月日で、その人の持つ色が分かり、その意味と、性格や傾向性が判断できる資格を取得したという。 で、もはや人生終末に入ってい…

旅立ちの前に

春の輝かしい日差しに、新しい出発に、 「さあやるぞ!」と、ついつい前のめりになりがちである。 特に若い人達は、できる事を、無を有にと、 希望に胸膨らませ、歩み出す。 それがストレスになりかねない。 開かれた未知の世界に突入する時は、 今までの自…

健康生活

元々、添加物や、怪しげなものは食しなかったが、炭水化物や、脂肪、塩分などは、それほど神経質にならず、取っていたように思う。 必ず、チャンネルを回せば、健康に関する医療番組。 なんでも食べてきて、70年も生きてるやん!と、あまり気にせずにはいた…