2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マズローの法則

はっきりと、ものを言わない政府に、 若者たちは、イライラしている。 明らかに、「3波到来」の兆し、 「三密守って、お気をつけ下さい」 と、知らぬ顔。 「はっきり、あかんのなら、言ってよ!」 と、言う人もいるが、 民主国家である日本国、 どうひっく…

マスクだらけの異次元の世界。

とっくに、70歳を超えているのに、 どこまでも、懲りない性格である あれほど、裏道はやめようと、 ちょっと、自分に誓ったはず。 それでも、 何故か、裏道を通ってしまう。 若い頃から、 「表には必ず、裏がある!」 と、疑う癖があった。 笑ってる人は、…

汚れた手では、開けてはいけない

仕事をしていた頃、 「介護の東大」が出来ればと、 夢見た事があった。 一人でも、優秀な介護者を生み出せば、 「聖なるネズミ講」の法則で、 増えるだろうと、信じていた 介護現場で起こる 不祥事の事件が、報道されるたびに、 心が痛む。 現場を知らないコ…

高齢者の引き際

テレビをつけると、 何処の局も、ワイドショー。 コロナ、経済、他国の大統領選など、 毎日、毎日、 同じパターン、同じコメンテーター、 必ず、そのうちの一人は、 顔なじみの、「お爺さん」 昔の事を知っているだけで、 上座の椅子に座ってる。 特に、公的…

トリプルワークは当たり前

一昔前には、 「集団就職」と言うのがあり、 中学を卒業した人達が、 田舎から、都会へ出て、 就職する制度である。 私は都会育ちではあったが、 父も母も独立して、仕事を持っていたので、 遊びには、厳しかったが、 仕事には寛大で、 「経済的自立」を認め…

混乱した世の中で

「五万円、還元します!」 を、公約にして、市長選挙に立候補! しかし、 見事に当選されたと言う。 「なるほど、そうなるか!」 と、変に納得。 お金か、命かの鬩ぎ合いの中で、 GO TOキャンペーンを、打ち出せば、 見事に、手応えはあったと言う、 この…

共時性の世界

まもなく、 一年で、最も優しい聖夜、 誰もが、等しく癒される夜、 クリスマスイブが、やって来る。 騙し討ちのような、 冷たい冬の嵐の中で、 「ジングルベル」の音が、聞こえて来る。 寒さで凍えそうな指先を、 そっと、口元に当てて、 貴方の中の温かさを…

魂のフィールド

コロナのせいか、 メディアのせいか、 「田舎暮らし」が、流行り出した。 特に、関西では、 兵庫県の奥地が、人気らしい。 日本海に抜ける途中の、市や町である。 私も15年ほど前に、 何とも、のんびり、おだやかな、 異次元の世界に、魅了され、 居を持っ…

空中で働く若者

シートにすっぽり覆われて、 太陽の光も、月の光もはいらず、 鬱陶しい日が続いている。 コロナで、自粛、 自宅での生活を余儀なくされ、 換気もできず、鬱的要素が増幅する。 オフィス兼自宅で、借りているので、 建物の塗り替え工事は、家主さんの計画で、…

青い扉を開ける勇気

社会的弱者、困窮者、自殺願望の人達に、 「相談窓口」が、行政にも設置され、 NPO法人、民間の悩みの相談など、 情報提供が、さまざまである。 誰にでも、人に言えない様な、 悩みは、様々である。 言えるものなら、大したことはなく、 家族、友人に、相…

人間の仕業

「疲れました」 テレビを、見ている事に。 ネット社会の中で、テレビは、 無用の長物になるかも知れない。 いつ、何が起こるかわからない事に、 不安で、消すことはできない。 せめて、音量を低くして、 画面だけを流している。 この一年で、 精神も肉体も、…

相談窓口で解決出来ますか?

いじめによる自殺、 親からのDV. 上司や教師からのパワハラ、セクハラ、 昔から、 このての問題は、なくならず、 殺人事件にも、発展する。 その度に、国や行政は、 「悩みや困ってる方は、相談窓口に」 と、言うが、ほんとに助けてはもらえない。 「解決…

ストレートネック

「ハーン!ストレートネックですねー」 と、一年ほど前、診断された。 俯いて、 パソコンやスマホなどしてる、 若い人に多いらしい。 確かに、歳の割には多いかも知れない。 「鬱病で、うなだれてるんです」 とは言えず、首の体操くらいしか、 治療法はない…

雨上がりの裏道

土曜の朝、 雨で、洗い流されて、 樹々も近所のお婆さんの玄関のお花も、 活きいきと、ピカピカ光ってる。 買い忘れたものを、買いに、 近くのコンビニに、歩いてるだけなのに、 何故か、穏やかな心になる。 灼熱のギラギラした太陽よりは、 秋雨の寂しげな…

暖ったか下着

寒くなってくると、 時々、「しまむら」に行く。 最初に 「しまむら」に出会ったのは、 兵庫県の北にある「柏原」という町であった。 数十年前、 いずれ、「食糧難の時代が来る」 と、信じていた頃、 仕事で関わり、 山村の風景に魅了され、事務所を構えた。…

指示命令書など、存在しない

「削除!」 総理大臣の一言で、公文書は消える。 「デジタル化」 「オンライン化」 と、言ってる公務員ほど、 アナログの極地である。 国民のお金を預かり、運用する人達は、 決して、責任がかからない様に、 守れるシステムの中にいる。 パソコンで、指示命…

クッキングケア

お料理の上手な女性は、 冷蔵庫の中が綺麗。 そして、何故かトイレも清潔。 人間は、命を保つには、 食物を摂取しなければ、死ぬのである。 食べたものは、栄養となり消化する。 それを、排泄しなければ、死ぬのである。 人間の生命を大切にしている人は、 …

カードも消える時が来る。

「なんか、変?」 「いつもと違う」 病気の諸症状を、見極めは、 日々の、観察から始まる。 特に高齢者や、障がい者の人達は、 訴える事が、出来ない。 たとえ、 苦しそうにしても、上手く、伝わらない。 仕事柄、 退職してからも、 人の様子や、行動を見て…

誰にも迷惑かけないで

いつの頃からか、 75歳を迎えると、 「後期高齢者」と、区分けされる。 より一層、 爺さん、婆さんになった証なのか、 サービスは増える仕組みである。 何を言われても、 高齢者は気にも止めてはいない。 医療、介護保険が、安くなったとか、 バス代が半額に…

他人事ではない現実

視聴率獲得のためなのか、 アメリカの大統領選を、 ドラマチックに、オーバー気味に、 特番を組んで、報道している。 メディアは、 視聴者が、観ていても、観ていなくても、 「チャンネル変えずにつけっぱなしに」 が、目的である。 私達は、その事を認識し…

アメリカは何処へ

「どちらがましか」 と、言うようなアメリカの大統領選。 「世界のアメリカ」と言われて、久しい。 私達が、二十歳を迎える頃から、 日本は、急激に、 アメリカンナイズされていった。 ファッション、雑誌、音楽、文化などが、 若い私達の周辺を、彩った。 …

男心と秋の空

今日は、 「女心と秋の空」の言葉通り、 雨が降ったことを、忘れそうな秋晴れ! 昔のことわざなので、 今の若い人達は使わないかもしれない。 むしろ、 そんな事、女性に言おうものなら、 「移り気で、浮気すんのはそっちでしょ!」 と、やりかえされる。 男…

傷だらけの心を浄化する

人生の中で、 「良かった事、悪かった事、 両方、あげてください。」 と、言われたら、 悪かった事の方が、多く思い出せる。 悪かった事は、 傷ついた事や、 失った事、 恨んでいる事、 心に傷がついてしまってる場合、 問題が解決されていなければ、 傷は癒…

バーチャルな街

もう、終わった闘争に、 メディアが、後ろ髪を引っ張り、 ヤンヤ、ヤンヤと、うるさいので、 見ている方も、疲れてくる。 昔から、疑り深いので、 政治などには、 表と裏のカラクリがある。 波打ち際で、 国民が、チャプチャプしてる間に、 もっと、深い海の…

敗北からのスタート

もはや、 古き良き時代は、過ぎ去ったのである。 昨晩 都構想投票の結果が出た。 どちらに軍配が上がっても、 今の時代、塞翁が馬である。 私個人としては 一国、一都でなくても、 都にしたい市は、手をあげればいい。 維新の会は、 名前の通り、改革を提案…

静かな日曜の朝

遠くで、 飛行機が飛んでいるような音が聞こえる。 真っ青な秋の空に、白い飛行機雲は、 長らく、見てはいない。 静かな日曜日の朝が、明けた。 昨晩、 46年ぶりに、ハロウィンの夜に、 プルームーンの満月が、遭遇した。 この混沌とした時代に、意味があ…