2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

買い忘れた手帳

いつもなら、 秋を過ぎた頃から、 店に並ぶ来年用の手帳を 楽しみで、早々に買っていた。 コロナ感染で、自粛の日々、 計画も予定も、ほとんど無く、 今年は白紙に近い。 体調の有無、人間関係の記述まで、 鮮明に書くタイプである。 今年の夏頃から、 書く…

良く、頑張った一年

数々の試練と、悲しみを越えて、 たどり着いた今年最後の終着駅。 一人ぼっちで、歯を食いしばり、 友人と、励まし合い、 家族と、手を取り合って、 なんだかんだと、過ごして越えた。 命をかけた、厳しさの中で、 大人達は、家族の大切さを知り、 子供達は…

地球から与えらしもの。

冷たい雨が、雪に変わってゆく。 傷だらけになった令和2年を 抱きしめて、 生きてこれた事に、感謝が溢れる。 流す涙が、悲しみを消しさり、 目の前に現れた令和3年、 虹の架け橋を、皆んなで渡る時が来た。 その先に、 さらなる不幸が待っていようと、 時…

傷ついた日本を、浄化する為に

「嵐の前の静けさ?」 なのか、いつもより明るい太陽が、 照らしている。 「ほんとに大雪が降るの?」 かと、疑わしくもなるが、 最近のお天気は、当たるので、 吹く風が、不気味に感じる。 阪神間には、長く住んでいるが、 大雪で、被害にあったことは、 ほ…

怖さを乗り越える

「怖い!」と言う、 誰の中にもある恐怖観念を、 乗り越えた時期があった。 幼い頃から、 大胆な行動をする割には、 危険意識や、防御本能は、 強かったと思う。 人間の傾向性は、 自身のDNAだけではなく、 家族構成や、周りの環境などが、 身体に打ち込…

みんなで渡れば、怖いんですが、

「お正月、娘たち家族が来るけど、 お鍋はあかんでしょ!」 毎年、 おせち以外に、お鍋にしてるが、 今年は、みんなで鍋をつつくから、 どうしょうと、知り合いが聞いてきた。 お鍋以前の問題である。 あれだけ言われていても、 お正月だけは、外せないらし…

思う事から始める

コロナ渦によって、 見えなかったものが、 メディア報道で、浮上している。 夜の闇の中で、働く人達、 外国人労働者の人達、 ホームレスの人達、 そして、シングルマザーの人達、 平和な日本の片隅で、その日を、 精一杯生きてきた人達である。 今回の様に、…

神から渡された夢

此処は、 パリにある有名なホテル、 アーケードにあるカフェの様である。 思いっきりのおしゃれをして、 誰かを待っていた。 昔からの友人なのか、 それとも、近しい人なのかは、 本人にも定かではない。 まもなく、現れたのは、 有名なデザイナーらしき老紳…

コロナに勝利した時に

今までに、 インフルエンザには、 確か、一度だけかかったことがある。 10年ほど前なので、 記憶がないほど、軽かった様に思う。 コロナウイルスを、 「単なる風邪の一種ですよ」 と言う、専門家もいる。 「後、一年くらいは続きますよ」 と、言う医者もい…

ずわずわの水際

「水際対策」は、 今の日本では、完璧ではない。 飛行場に、軍隊が並んでるわけではなく、 民主主義国家では、叶わぬことである。 イギリスで、アフリカで、 「コロナの変異種」を発見!と言う速報、 の、次の日には、 「日本で、確認」されました!である。…

永遠に変わらないもの

クリスマスの余韻など、 味わう暇もないくらい、 あっという間に、 年の瀬に切り替わる。 相変わらずの、コロナ関連の、 気分の悪いニュースが流れているが、 「後、いくつ寝ると、お正月!」 と、アナウンサーが打ち消す様な笑顔。 なんだかちぐはぐなメデ…

権利と義務をもう一度

日本憲法に定められた、 権利と義務が、揺らぎ出している。 誰が? 日本の政府が、慌て出した。 徳川幕府は、とっくの昔に、 実は、終わってはいなかったのである。 政府の王道の下に、 権利と支配の世界が、蠢いていたのである。 政治家達や官僚達が、 権利…

たった一人のイブの夜

待って、待ち続けた、 クリスマスイブが来た。 朝から、雨模様の空を見上げて、 たまには、こんな日もあって良い。 雨が降れば、氾濫し、 雨が少なければ、断水する。 当たり前の自然の法則、 特に、今年は、 コロナに上乗せの被害になって、 厳しさが、身に…

今時の若いもんの未来

自宅で、ちょこっと 趣味程度の仕事をしだしてから、 年金の有り難さを味わっている。 一度の、不渡りもなく、 通帳に、入金が記載されていると、 この時ばかりは、 「日本はいい国!」 と、得手勝手な感謝の気持ち。 2ヶ月に一度の支給なので、 もらった時…

親という過去を、振り返らずに

「行ってらっしゃーい!」 「行ってきまーす!」 と、無邪気に交わした言葉が懐かしい。 可愛い子供達の笑顔が、 大人になって行くたびに、 悲しみに変わって行く。 たまに会うと、 「元気で、良かった!」と、ホッとして、 肝心な事は、やっぱり聞けずに、 …

当たり前の幸せ

一日の終わり、 夜、温かなお風呂に入ると、 反省と感謝の時間になる。 政府のコロナ対策に、腹が立ったり、 感染数や死亡者の数値に、不安になったり、 思うようにならない世の中に、憤ったり、 何にもしないのに、神経が疲れている。 お風呂は、 ただ、清…

コロナより恐ろしい人達

コロナ変異種が、とうとう出現した。 予想はされていたが、 何だか、恐ろしい。 今までは、 病気にかかる事は、嫌ではあるが、 世界の中でも、進歩し続けている、 日本の医療を信じていたので、 恐怖や不安は、感じていなかった。 「コロナは、ただの風邪」…

黒い雨は、降り止まない

コロナの雨が、降り続いている。 しばらくは、止みそうにはない。 まるで、長く続く梅雨のように、 弱く、強く、降り止まない雨。 「雨の中には、身体を蝕む菌がある」 と、言われても、 長年見慣れてきた雨である。 多少、濡れても、 家にたどり着き、身体…

繋ぎ目の苦しみ

「若気の至り」は、山ほどあって、 できうるならば、半分以上は、 闇に葬りたいと、思っている。 その当時は、 イケイケドンドン、身体は健康、 頭は冴え渡り、来たら迎え撃つくらいの、 勢いは、密かに隠し持っていた。 生まれ落ちた家によるが、 生半可に…

緞帳は、ゆっくりと下ろしたい。

こんな時に限って、 懐かしい人達に会いたくなる。 いつでも会えると思っているときは、 どおーって事はないのに、 「今年は、誰とも会わずに、ホームステイ!」 と、言われると、かえって思い出す。 風の便りで、情報は入って来るが、 楽しい話は、やはりな…

自助から始める生き方を

目覚めたら、 喉の奥に、違和感あり。 「エヘン!」と、咳払い。 今時、嫌な予感である。 完璧に近い、 コロナ対策をしていたつもりであったが、 あまりに、長引き、ちょっと油断したかも! 熱はなし! だるさなし! うがいして、トローチ舐めて、 軽い抗菌…

自ら放つ光の元で

ちょっと、太っちょの三日月が、 窓から、覗いてる。 少し、笑顔で。 地球は、 バケツをひっくり返したみたいに、 大変な事になってるけど、 お月様は、変わらず美しい。 この世に生きて、 悲しみは、数えきれず、 苦しみは、途絶える事はなかったけれど、 …

 不気味な音が、近づいている

同じ、日本の中にいるのかと思うほど、 大雪に見舞われた北陸。 そのニュースの最中に、 震度5の地震速報。 弱り目に祟り目どころではない。 自然の権威は、 コロナの事など、お構いなしにやってくる。 いずれ来ると言われていた南海トラフ。 コロナの事で…

芦屋の街はシルバータウン

神戸市と西宮市に挟まれた、 小さな街、芦屋市。 ご存知のように、 看板ひとつ、規制があって、 繁華街なるものは、全否定の市である。 だから、 小さな御神輿の、お祭りと、 桜咲く季節に、 芦屋川沿いに屋台が出る、芦屋祭り、 イベントなど、ほとんど皆無…

若き女性達が、未来を作る。

有名化粧品の企業の 下請け工場社長に、聞いてみた。 「あの化粧品で、シミとかシワって、 本当に取れるの?」 「塗るだけで、効くような化粧品、 怖いですよ!」 と、笑って、即答された。 ピッカピッカの顔のモデルは、 どうなってるのか? 70歳を越えて…

我がままは、どこまでも

朝から、 コロナ報道見ていると、頭痛がする。 期待もしないが、批判するのもアホらしい! それより、 自分の頭痛の方が、心配である。 寒さで血管収縮? スマホっ首? 心身症? どれも当てはまるので、 とりあえず、ロキソニンと安定剤を服用。 1時間経過…

空元気の日々

最近、 肌寒さで、目覚める。 手足の関節も、拘縮して動きが悪い。 歳のせいだとわかっているが、 具合は良くない。 それでも、重い身体を起こして、 朝支度を始めると、 血流は、流れ出す。 以前から、「老人性の鬱病」 と言う病気があるが、 今の状況では…

田舎暮らしは厳しい

雨が降れば、川が氾濫、 雪が降れば、交通渋滞、 この小さな島国で、異常気象による、 災難が、起こっている。 コロナによって、 急速に変容し出した社会情勢、 国民の暮らし方。 テレワークによる、若者達の大移動。 それに伴う、田舎ブーム。 美しい海に沈…

ミスでは終わらない薬害

水虫の薬に、睡眠導入剤が混入で、 命を落とされたとの報道を見た。 「世も末やわ!」 と、呆れてものが言えない。 「薬は、百害あって、一利なし」 と言う言葉はあるが、 それは、長く飲み続けている弊害の話。 水虫の薬に、全く別物の薬が、 どう混入した…

令和2年の境界線

「ボーッとしてんじゃねーよ!」 と、チコちゃんに怒られそうだが、 コロナで、お正月どころではなく、 なーんも考えずにいた。 「お祝い」なんてする気もなかったが、 今年は、自粛もあって、 おせちの売り上げがすごいと聞いた。 毎年買っていた、「お一人…