2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

専門的な話

医療と介護は、連携をとり、 国民の健康を守って行く事で、 介護保険は、施行された。 看護師も、介護福祉士も、 国家資格ではあるが、 大きな違いは、 看護師は、業務独占資格、 介護福祉士は、名称独占資格である。 医療崩壊の現在、 看護の人数だけが不足…

大切な物は、壊れる為にある。

フランスに、仕事で行った時に、 美しいガラス細工の置物と出会った。 貴女のオーラの色は、 「エメラルドグリーン」 と言われた事が、頭から離れず、 思わず、購入した。 掌サイズの小さな物であったが、 まるで、深い海の様な、 ブルーとグリーンのグラデ…

コロナブランド

「今日から、寒気がやってきます」 と、天気予報で言われる度に、 暖かく着込んで、外出する。 昔から、 天気予報は、あまり当てにせずきたが、 いまは、科学も進歩して、ほぼ当たる。 はずが、 少し動けば、汗ばむ様な事もある。 昔は、ダウンなどのコート…

三千年待ったその日

24時間、365日、 電話が繋がる事業所を運営している。 有資格者のいる指定事業所である。 本業は依頼があれば、受けるが、 勝手にしているボランティアの、 方に、力が入る。 広告も宣伝もしていないので、 私との出会いか、 人から人へ、伝わるだけで…

心臓が止まるほどの恋の想い出

子供の頃から、 書くことが好きで、 お手紙を書き、 物語を書き、 絵を描き、 漫画を描く少女であった。 身の回りで起こったことも、 他人事のように、文章にする。 喜びも、悲しみも、 書いていく内に、 昂る感情を紙が、すべて吸い取ってゆくので、 書いた…

責任は果たすもの

70年前、 日本は、敗戦国となり、 絶望の中から、立ち上がった。 原爆を落とされた悲惨な国として、 世界からは、希望を失った国として、 扱われたのである。 しかし、 世界銀行から、資金を借りて、 不屈の精神で、経済大国にのしあがり、 借りたお金を返…

お金の行方

世の中、 お金、お金、お金で、 巷は大変なことに、陥っている。 人は、動き、 物は流通しているが、 「売り上げ減で、持ちませんわ!」 と、悲壮な叫び。 お国のお世話になっている、 私達高齢者も、コロナの危機はもちろん、 日本の経済が傾けば、 真っ先…

師走の憂鬱

いつもの年なら、 集大成の12月、 けじめの師走。 芦屋大丸地下には、 いつもお世話になってる店が、数軒ある。 比較的、小さなデパートで、 買いやすく、その割にはグレードは高い。 定員さんとは顔馴染みで、 購入する物や、数量で、 独居老人は、バレバ…

落っこちた堕天使

もし、時間を戻せるならば、 「人生のどのあたり?」 と、問われたら、 即答できない私がいる。 判断ミスで失敗をしたときは、 「あーあ、もとい!」 と、思う事は、多々ある。 改めて、 どのあたりと聞かれても、 総合的に、幸せは長く続かず、 不幸せが安…

高齢者は、コロナで死ぬの?

誰から、コロナがうつって、 私が、こんなに苦しい目に遭い、 死んでゆくのかは、誰にも言いません。 辛過ぎるからです。 高齢者は死ぬのが、怖いのではありません。 年を重ねれば、当たり前ですから。 コロナ感染が、広がらなければ、 私は、普通に、寿命が…

空気清浄機のような街

ストレスがたまると、 友人を誘って、丹波路を走る。 終着地は、柏原である。 かつては、 乱世を率いた信長の弟信勝が治めた、 丹波国柏原藩、 華やかな信長の影で、基礎作りに、 貢献された。 最後が、お姫様であったが故に、 家督相続が認められず、 絶家…

使命感は誰にでもある。

主治医のドクターに、 頼んだお薬を、取りに行くのが遅れ、 慌てて、飛び出したら、 いきなり、 階段の下で、女性が倒れているのが、 目の中に、飛び込んできた。 通りがかりの人が、 声をかけるが、手を振り、 「大丈夫」と、拒否をされてるので、 時間はな…

不幸の安売り人生。

朝から、快晴! それだけなのに、「幸せ感!」 コロナを味わってから、 いかに自分が幸せだったかを、 「痛感!」 傲慢で、我欲に満ちた人間だったかを、 深く、「認識!」 これも、ダメ、あれもダメ、 まだまだ、ダメ! と、不幸の安売り人生。 大病もせず…

リーダーはどこにいるの?

日本の政策を、 本当に握っているフィクサーは、 必ず、いるだろうと確信している。 選ばれし、総理大臣は形だけであり、 見えない影の流れが、横たわっている。 今回ほど、 それがよくわかる総理大臣はいない。 操り人形のように、 口パクに見えるのは、私…

一匹の猿

震災や災害で、 人間が近寄れない場所に出向き、 命を救う自衛隊員には、 頭が下がる思いでいる。 日本の有事の時に、 泥の中を、火の海を、瓦礫の中を、 突き進む姿を幾度も見てきたのである。 今回も、とうとう、 自衛隊の看護師の出動となった。 もはや、…

浮気の代償

夫が、 不倫で社会から、剥奪される事など、 私達の年代では、考えられない。 日本がバブル景気で、狂乱の時代、 世の男性たちは、 日本国内、海外にまで、 札束を握りしめ、歓楽街に殺到した。 接待ゴルフや接待麻雀と言えば、 朝帰りの毎日である。 遠方へ…

美しき女性たち

私の周りには、 綺麗な女性が、沢山いる。 魅力的で、美しいのに、 何故か、シングルである。 元より、結婚をしていない人、 一度はしたが、訳あってお一人様、 若い頃に、夫と死別して、未亡人、 大抵、それなりに見合った仕事をされて、 社会では、活躍さ…

女らしさって何?

「女らしい人」 って、どんな人?と、 改めて、この言葉の意味を考える。 性格なのか、思考なのか、 行為、行動なのか、容姿なのか? 昔は、 「髪の毛が長い」だけで、 「女性」のイメージは、出来上がっていた。 男性を対称にして、女性像が作られていた。 …

生き抜く方法

崩せるものは、 今までに、ずっと崩し続けてきたので、 これ以上、崩せる塊はありません。 女一人、 たとえ、夫の遺族年金があっても、 一般企業のサラリーマンなら、 生きていける金額ではないのです。 だから、 「年金暮らしなんですよ!」 と、言う人は、…

平和な時には気づかない

「行ってきまーす」 と、バタバタと、出かけたら、 いつ帰ってくるかわからない夫。 子供達を見送り、自分時間には、 現代のママ達は、パートにバイト! パパのお給料では、足らないんですよ! 春には、優しい色のブラウス、 夏には、涼しげな真っ白なワンピ…

食事ができる幸せ

鶏がら一羽に、 玉ねぎ、人参、セロリを2分の1ずつ位、 お鍋一杯の水で、コトコト煮て、 洋風スープ。 鶏がら一羽に、 長葱1本、生姜1個、 お鍋一杯のみずで、コトコト煮て、 中華風スープ。 これが、私の料理のベースである。 冷凍室には、常に、この2…

人道的な輪の中で、

病院も施設も、 365日、24時間稼働である。 看護師や介護士が、 患者数、利用者数に対して、 必要な人員基準が決まっており、 満たしていなければ、ベッドが空いていても、 どんどん、入院、入所はできないのである。 医療崩壊とどこの病院も、 大変な…

よく、怒る人

私は、7月生まれの獅子座なので、 「ガォー、ガォー」と、 いつも、吠えてる様には見えるが、 星座の本では、怒らない部類らしい。 結構、言葉に敏感なので、 人の無礼、失礼には、 「カチン!」とくるが、笑って済ませる。 家族からも、他人からも、 「よ…

ノアの方舟に

カーテンを開けると、 天岩戸が開いたが如くの、眩しさ。 同時に、各国から、朗報が聞こえて来た。 ワクチンが認証されたとの事。 あまりにもスピーディーな事に、 驚いてはいる。 科学や医療の進歩のおかげで、 昨日までの、 「助かる命が、助からなくなっ…

ロボットみたいになれれば

怒ったら、黙ってしまう、 楽しくても、笑えない、 悲しくても、涙も出ない人がいる。 何も感じないのではなく、 傷つかないための防御法として、 まずは、心で受け止めない訓練をして来た。 頭で、言葉を理解し、 論理的に、解読し、 一般論として、受け止…

年寄りのGパン効果

少し細身のGパンを、 久しぶりに履いてみた。 若い時には、 鬱血しそうな、ピチピチのGパンに、 ピンヒールを履いて、颯爽と走れた。 しかし、 今は、Gパンは、コルセットがわりで、 程よく、不自由な脚を、支えてくれる。 年寄りがはいても許される、 ナイ…

国の背中を見て育つ

今、テレビ各局が、 コロナの問題を取り上げるのは、 致し方なしとは思う。 しかし、 同じ、コメンテーター、ジャーナリストの 素人でも言えそうなコメントを聞くのは、 もう、ウンザリである。 政府寄りの、あるジャーナリストは、 「日本は、死んでる人は…

計算のない癒し

友人から、 「551」の豚まんをもらった。 生まれて初めて、食べるので、 チンして、ふわふわ、あつあつの豚まんに、、 かぶりついたら、上顎を火傷した。 お箸ではおかしいし、 フォークと、ナイフで切って食べるも変! 手づかみで、食べるのは、久しぶり…

遅れた国の差別

世界のスポーツブランド、 「NIKE」のCMが、日本人の「差別」を、 取り上げて、論争になっていると言う。 見れば、日本の中では、 それほど珍しくもない、 日常、何処にでもありうる映像である。 あからさまに、「差別」をしていない様に、 見せるのは、日本…