2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

怒りを受け止める

今でも、鮮明に思い出される。 国連で、未だ16歳の、 グレタ トゥーンベリさんが、 天に放った怒りのスピーチを。 彼女は 大人達を叱ったのでも、批判したのでもない。 こんなになった社会に、怒ったのである。 論理的に発言しなければならない場所で、 感…

神様、約束守ってね。

ある日、神様が、 「お金か、健康か、命、どれか一つを、 選びなさい」と、聞いたので、 迷いもせず、「命です」と答えた。 それ以来、 私には、お金が貯まらなくなったし、 健康を維持できず、あちこち悪くなった。 しかし、 気持ちは死にそうになる事はあ…

若い人達を守りたい

コロナ旋風の上に、灼熱地獄。 この状態で、精神統一どころじゃない。 精神は、とっくの昔に、停止状態。 ポジティブに考えられず、 どっぷりネガティブ。 最近は、この落とし穴も楽かも、 とまで、感じ出している。 人間の心理としては、 家で自粛と言われ…

美しき島国に誇りを

一時は、 経済大国とまで言われた日本ではあるが、 世界から見れば、小さな島国。 良き事も、悪しき事も、一瞬で、 津々浦々、広がってしまう。 戦後75年、そのちっちゃな国が、 大国と肩を並べて、 Gセブン、先進国に選ばれた事は、 先人の人達の努力と叡…

真善美には程遠い人生

もはや、 カレンダーが、立秋を告げている。 猛暑を追いかけて、台風がやって来る。 つけっぱなしのクーラーに寒さを感じて、 カーディガンに手を伸ばす。 思い込みも観念も吹き飛んで、 アンバランスな季節の中を、 走っている。 「先に行くよ」 と、言う息…

日曜日が無くなった。

矢のように、時間が過ぎてゆく。 「もう、土曜日?」 あっという間に、一週間が過ぎる。 仕事をしていた時は、 土曜日が待ち遠しくて、金曜日までを、 一生懸命働いた。 「SANDAY」 子供の頃から、何故か、心がワクワクした。 その1日前の土曜日は、…

宇宙の波動に委ねる

日本の国民、皆、 コロナと、熱中症で、 精神的に、ひどく疲れている。 ブログを書く人も、見る人も、 神経的に、参っているので、 それどころではない。 その上、自粛をしているので、 新しい出来事には、出逢わない。 また、運動不足で、肉体も疲弊してい…

この国のリーダーって誰?

「ソーシャルディスタンスをとって下さい」 と言う言葉を言い出したのは、 小池百合子さんである。 今も、コロナ対策には欠かせない言葉、 であるが、経済対策にはなってはいない。 非常事態宣言が解除され、 お店も、 新幹線も、 飛行機も、 ライブも、 席…

コロナは一瞬で感染する

間近に迫ったお盆、里帰りの事で、 中途半端な議論が行われている。 言ってる間に、お盆は来るのです。 「お墓の中には、私はいません」 の歌があったが、 先祖はそう言っても、帰りたい人はいる。 基本的には、自由である。 今や、 外に食事に行こうが、家…

GOOD LUCK

「幸運を祈るよー」 と言って、別れる言葉である。 「ラッキー」 「アンラッキー」 と、日本語の様に使う言葉がある。 「貴方の人生、ラッキーでしたか? アンラッキー、どっち?」 と、突然質問された。 「ズーッと、なんてアンラッキー! と、思ってきたわ…

生活保護は恥じゃない

テレビのニュースで、 「今日は猛暑、明日は、もっと猛暑です!」 と、キャスターが叫んでいる。 夏は暑いもんだと、認識しているのに、 追い討ちをかける様に、騒ぎ立てる。 人は、自分の力でどうにもできない時は、 ジッと耐えるしかないのです。 「暑い!…

トイレに行ったら、手は洗おうよ!

実家にいた頃から、 医療系の仕事をしていた継母が、 クレゾール石鹸で、水まわりを消毒していた。 うがいも、水ではなくイソジンである。 今でこそ、少しは、臭いも改良されたが、 私の身体にはクレゾールの匂いがするらしく、 タクシーの運転手さんが、 「…

女は、ごめんなさいが言えない

30歳と言う若さで、 余命を宣告された男性がいた。 輸血によるエイズ感染である。 気の毒以外に言いようがない。 不慮の事故で、命は助かったが、 命を助けた輸血で感染した。 彼と共通の知り合いと、お見舞いに行った時、 「貴方のように、健康そのものの…

はてなブログが遺書がわり。

絵を描く、文章を書く、音楽を作るなど 作品を作る人達、つまりアーティストは、 考えて、作らないらしい。 元々、自分の中にあるものが、 溢れ出てくるのである。 この世にあるもの、感じるものは 全て身体に吸収して、 カテゴリー別に収納出来ている。 脳…

民主主義国家の国民として

民主主義国家である日本は、 現在、コロナ渦の中にいる。 毎日、各局ワイドショーでは、 人気のコメンテーターを招き、 白熱した議論が展開している。 相手は、大臣であったり、専門家である。 この人達を攻めても、解決はできないが、 視聴率も考慮して、感…

文句を言う前に、今こそ感謝

疲れの目盛りが、感染者数と比例して、 上がってきました。 仕事の疲れでもなく、 家庭の疲れでもなく、 人間関係の疲れでもない、 生まれて初めて経験する疲れです。 「いいんです、大丈夫ですよ」 と、あからさまには言えなくなってきました。 少し空気が…

一人ぼっちの貴女へ

失恋は、若い時に、いっぱいして欲しい。 恋を失うって、まやかしの言葉。 若さから、失うものなどないのです。 失恋を重ね、歳を重ねながら、 本物の恋になってゆく。 人を恋しいと思う気持ちを温めて、 愛が生まれる。 すれ違っただけの恋、 さよならを言…

甘酸っぱい初恋は、アニメの世界

富裕層の中高生の娘さんを持つ、 ママ友の、悩みを聞いたことがある。 私達の年代では、想像もつかない悩みである。 もはや、テレビっ子と言われていた、 子供たちは過去の事。 今や、SNSっ子というのでしょうか? 個人情報じゃじゃ漏れもあり、 通帳から…

Once in a BLUE MOON

夜になり、 地道でゆっくりと帰るつもりだったが、 急遽、インターを通過した。 普段の土曜日なら、車の赤いライトが、 煌めく高速道路も、コロナの影響で、 不気味なほどの静けさである。 卓袱の闇の中、 フロントガラスの中に、 絵画のような、青い月が現…

兄弟(姉妹)は、やっぱり他人

母親が、思春期の子供4人を残して、 亡くなった。 若い父親は、我慢出来ず、 一年も経たないうちに、再婚した。 間を取り持つ母親がいなくなり、 親対子供達と言う境界線が出来たのである。 本当の母親がいないという共通点で、 子供の頃は、仲は良かったが…