2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今だけ、金だけ、自分だけ

国会で、野党に責められ、 思いつきで、答えられたとしたら、 日本のリーダーとしては、 あるべきことではなく、 「どうされましたか?」と、 心配になる。 緊急度を要する「ワクチン担当大臣」も、 少し疑問が残るが、 今、取ってつけた様な、「孤独担当大…

「様子観察」人生

朝、目覚めると、 「喉が、おかしい!」 コロナ? 花粉症? 風邪? 起きるなり、悩んでいる。 本当にめんどくさい世の中になった。 医者に行くか行かないか? 普段なら、熱が出るまで、ほっとくが、 今は、そうは行かないのである。 何をするにも、 「自己決…

青い妄想

冬の嵐を、追いかけて、 遠くに、春の足音が聞こえる。 漆黒の闇の中、 満月が放つ、青い妄想が光に変わる。 芽吹いた一本桜に、粉雪が舞い、 冷たい、吹雪となって、 悲しみが、飛び散ってゆく。 もう一度だけ、 「生き返らせて!」と、 時間を元返す、女神…

忖度をしない科学者もいる。

客席側から観ている、私達国民には、 見えている舞台の裏までは、 知り得るはずは無いのである。 スカッとする様な脚本でもなく、 眉を顰めてしまう様な役者も登場する。 筋書きの展開も、ダラダラと進まず、 幼稚な台詞が飛び交っている。 人道的な見解に立…

命の価値を知る時間

二重のカーテンすら、通すほどの光に、 「再度、積雪もあるほどの寒さ」 の、天気予報を疑ってしまう。 窓から見える、騙し絵の様な風景に、 うっかり、薄手のコートを着て、 外出したら、震え上がって大失敗! てな事には、なりたくなくて、 今日の買い物に…

相談で終わらない相談窓口を

以前の仕事が、 厚生労働省管轄であったので、 国や行政の人たちと、関わっていた。 個人的なお付き合いはなかったが、 公務の内容や、システムは、 深く理解する事ができたのである。 今でこそ、コロナ渦の中で、 職を失い、家を失い、 精神的に追い詰めら…

円を印刷できる国

世界の通貨である「円」を持つ、 日本の資産は、一体、どれくらいあるのか? 極端に言えば、いくらでもある。 数十年前、 経済成長の過渡期、 世界に向けて、先人達が飛び立った。 長い鎖国から、解き放され、 遅れを取り戻す為に、 使命を帯びた人達の、死…

今日だけの春

騙し打ちのような春の日差しに、 桜の花が咲くかもしれない。 そんな妄想に駆られてしまう。 乱世の世の中を、嘲笑うかのように、 自然は、いつも悠々とやってくる。 ドタバタの政府、 統治できないリーダー、 それでも、 人は働き、守るべきものを確保する…

治療してもらう権利

コロナにかかり、自宅待機中に急変し、 亡くなられた方が、100人を越えた。 コロナでなく、 一人暮らしで、救急車に連絡もできず、 孤独死する高齢者は、致し方ない。 しかし、 陽性になり、保健所や、主治医に伝え、 苦しくても、何処からの連絡もなく、…

労苦の扉を開けて

「良い映画やったねー」 と、言うような人生にしたいと思う。 若い頃に描いていた人生の図柄とは、 歳を重ねて、違ってきたように思う。 何を目指して、人はがむしゃらに働き、 何を得ようとしていたのか、定かではない。 ただ、ひたすら、 キョロキョロと、…

ワクチン戦争の始まり

世界は、 ワクチン摂取が、すでに始まっている。 いよいよ、日本も、 ワクチン大臣も決まり、発信し出した。 イギリスのアストロゼネガ社のワクチン、 アメリカのファイザー社のワクチン、 どちらがどうとも、素人の私達には、 「妙なるもの」である。 医療…

病気の様で、病気でない病気

ゆっくり寝るつもりの土曜日の朝、 頭がズキズキとして、 不快感で、眠りから覚めた。 数日前、 芸人の爆笑問題の田中さんが、 脳梗塞のため、緊急入院された事が、 何故か、頭をよぎる。 いきなり、ガバッと起きたらいけないと、 自分に言い聞かせながら、 …

勇気あるリーダー

「ガースー」さんの事は、 腹が立つのを通り越して、 同じ政党からも、 「哀れ」、「気の毒に」 と言う声まで、上がっている。 お付き合いがないので、 性格まではわからないけれど、 総理としての人徳は、なさそうである。 今回のパンデミックの様な、 SF…

心模様を辿るブログ

自粛生活のため、 誰とも合わず、外出も控え、 ブログのネタなどありません。 情報は、テレビかスマホかパソコン。 つくづく、この時代で良かったと思う。 これらが無い時代なら、 何も知らんまま、 「風邪ひいたかな?」くらいで、 重病か、死を迎えていた…

コロナが過ぎ去った荒れ野

世界に誇る、大企業、 「電通が自社ビル売却」 と言う報道が出た。 社員のテレワーク化と、 財務強化の為とはいえ、 何だか、不安がよぎる。 数多くの飲食業界が、倒産、閉店、 と、言われる中で、 大企業は、持ち堪えるから大丈夫! では、無いはずである。…

舞い散るウイルスは何処にでもいる

もはや、打つ手がないほどの感染拡大。 メディアの発信と、住んでいる場所とは、 かなりのズレがある。 体調が悪くなり、 以前なら、救急車が来てくれた時点で、 「助かったー!」 と、ホッとしたが、今はそこからが難しい。 私の住んでいる街は、 マスク以…

寡黙、沈黙、黙食

「あの人、いい人よ!」 と、言われてる人の中にも、 意地悪な根は、皆んなもっている。 意地悪や差別を、自分がしているとは、 思っていないだけである。 「人間として、間違ったことはしない」 と、決意している人ほど、 思い込みが強いのである。 世の中…

冬の夜長、丑三つ時に

まもなく、「丑三つ時」で、ある。 遅い時間に、安定剤を飲んだので、 元気になるタイミングが、夜中になった。 自律神経を、正常化する薬であるが、 時に、交感神経が強く出て、 「結構、ハイ」になって、眠れなくなる。 神経が疲れすぎて、 呼吸が合わず、…

お医者様も、ピンキリ

医療の定期検診に、 「今日は、行こう!」 と、覚悟して出かけた。 久しぶりに主治医と会うと、 何だか、げっそり痩せられてて、 「先生、大丈夫ですか?」 と、思わず声をかけてしまった。 開業医なので、 こじんまりと、のんびりと、 高齢者医療の様にされ…

変わらぬルーティンライフ

夜明けに降った残り雪が、山並みに積もり、 窓を開けて、冬の風を感じながら、 高速道路を、走り抜く。 一週間に一度、 ドライブを兼ねて、丹波地方に、 食材の買い出しに行く。 インターを降りた、幹線道路沿いには、 ガソリンスタンドや、食べ処が並んでい…

決して、光は消えない

近い将来、 確実に来ると言われている南海トラフ。 今は、コロナ渦の影に隠れて、 メディアも、取り上げる様子はない。 1月17日、 忘れもしない阪神大震災。 あの頃は、 伊丹飛行場の近くに住んでいたので、 「飛行機が落ちた!」 と言う程の衝撃で、飛び…

一人の我慢が大切

土曜日、日曜日の週末は、 世の中の空気も、ウキウキと、 伝わってきて、嬉しかったけれど、 今は、ピリピリとした緊張感がある。 週末になれば、時々、 知人から、食事のお誘いもあったが、 さすが、誰からもない。 プライベートな付き合いは、 ほとんど、…

悲劇も、希望も伝えていく使命

この時代に、この状況の中で、 まだ、生きている事が、不思議である。 マスク、手洗い、自粛など、 個人の素人的な、感染対策だけでは、 目に見えない強烈なウイルスの侵入を、 防げるなど、奇跡である。 決定的な持病はなくても、 高齢と言う事だけで、基礎…

日本人の原点

感染拡大を止められるかを、 分かっていても、のらりくらりと、 ずらす政府の対策。 国民のイライラと怒りに火がつき、 あちこちで、人間関係に煙が立ちだした。 誰も悪くは無いのに、 不安と恐怖を与えると、人は壊れてゆく。 今までの、 「話し合えば分か…

風に乗る

何か、大変なことが起こると、 話が聞きたくて、 必ず、連絡を取る友人がいる。 「コロナの世の中になった意味は?」 と、唐突に聞くと、 「今回のキーポイントは、風やね!」 と、謎解きの様な言葉を発する。 幼い頃からの友人で、 天は二物も三物も与える…

テレビとスマホに支えられて

コロナの猛威が、 煙のように、常に覆っているので、 素敵なことや、小さな感動があっても、 間接的にしか、伝わってはこない。 心も身体も疲弊して、 想像力も低下、言葉も消えてゆく。 あまりの現実の生々しさに、 自分の中の自動装置が、 「フワッ」と、…

危機感を味わったことがない日本

連休明けの仕事始めを邪魔するように、 急ぎ足の雪が、降り出した。 チラチラと舞い散る美しい粉雪に、 今年は、感じられないでいる。 ステイホームの約束を、 上回るほどの感染数。 カンカンガクガクと、 ワイドショーのコメンテーターが、 リモートワーク…

成人式に思う事

成人式のルーツは、 終戦後、 親達は、疲れ切った中でも、 若者達には、希望をもってほしいと願い、 始めた式典と聞いている。 私たちの頃は、 着物のレンタルもなく、 親のお下がりの着物を着たり、 洋服姿も、多かったように思う。 母が作ってくれた着物を…

今年の冬は、心も寒い

エアコンの暖房では、 追いつかないくらいの寒さで、 ガスストーブに切り替えたら、 何とか寒さを凌げたのである。 頭のてっぺんから、足のつま先まで、 「しまむら」の起毛のモコモコセット! 静電気人間みたいになってるけど、 とりあえず、暖かい! 何し…

個々の人道的行動

都会の雑踏を逃れて、 近場の田舎の道の駅へ、 久しぶりのドライブ 車は、此処へきて、第二のハウス。 故障さえしなければ、 安全、安心の場所である。 ある時は、 災害から逃げる手段に、 寝室や仕事部屋にもなり、 荷物が置ける備蓄倉庫にもなる。 まるで…