2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

神様の居場所

誰を信じていいか、 わからない時代になった。 フェイクニュースは横行し、 政治家達は信頼を失い、 日本の医療の実態が露呈した。 真摯に、真っ当に生きて、 粛々と、社会に貢献している、 人達も、少なくはないが、 社会の中では、僅かである。 全ては、 …

一つ屋根の下で、暮らすには

男性でも、女性でも、 一つ屋根の下で、暮らせる人は、 いないのだろうか? そう思えば、 なんと、寂しい話ではある。 親子、兄弟、姉妹、 血縁関係は、わがままや甘えが出て、 こじれると、手がつけられない。 が、主従関係もあり、 大人なれば、出ていける…

「財は罪」の遺産相続

セレブと言われている人達は、 「お金がなくなる」様な、経験がない。 本人達も、最高の親ガチャがいて、 本人達の子供からも、良き親ガチャとなる。 親からの相続は当たり前だが、 叔父や叔母などからも、 人によっては、 他人からの相続も、あるらしい。 …

いつか来る、過酷な災難

日本のあちこちで、 災害でも無いのに、断水、停電、 そして原因不明。 カラスのフンで、 鉄骨が、落っこちた。 変圧器から、 勝手に火が出た、 銀行のATMが、 誤作動を起こした。 次々と起こる怪奇現象? 人災? 手抜き工事? 世界のハッカー? 水が出な…

宅配弁当に早変わり

1週間に一度、 食料品の買い出しは、丹波に行く。 田舎といえど、 大きなスーパーもあり、 日本海の新鮮な魚、 地元の野菜は、水々しい。 過疎なのに、溢れんばかりの品数。 カート2台に、 山ほど買い物しても、 レジで精算すると、「嘘でしょ?」 芦屋のス…

政治のことは「知らんけど」

自由の国、アメリカ、 世界の警察、アメリカ、 と、言われた国も、 世界の変動に、揺れ動いている。 前大統領トランプは、 AMERICAN FIRST. 経済優先の指標を進め、 現大統領バイデンは、 人権問題を優先、 アフガンから撤兵、 失業率はダウン、株価も下落、…

女心と秋の空

昨日までの、 澄み渡る青空はどこにも無い。 今日は、暗雲垂れ込めた様な、 鬱陶しい空が、広がっている。 共に、 私の心も、不愉快な風が吹いている。 「女心と秋の空」 言葉通りに、コロコロ変わる私がいる。 「あー、しんど」と、 諦めてしまえば、次がな…

暴露の時代

選挙前になると、 きな臭い匂いがする。 選挙前には、 あちこちで、平身低頭の議員の姿。 勝てば、あとは知らん顔。 昔から、 政治の世界といえば、 水面下で、 政府を動かす黒幕がいると聞いていた。 政治家などは、 遠い存在であり、興味もなかったが、 最…

嫌味な先生

「さっさと席について、静かに聞け!」 と、担当の先生が、指示命令する。 「子女育成」を、目的とする、 女子校の先生の言葉に、 「こりゃダメだ」 専門の特別授業を、 高校や、大学で、講義することがある。 「女子校の男性教師は、 言いにくいことがある…

帰らぬ月

明け方の空に、 「帰らぬ月」が、佇んでいる。 激動の地球を、 心配そうに、眺めている。 太陽が、上がってくる前に、 伝えておきたい。 貴方が、どれほどの夜を越えて、 涙してきたかを、知っている。 大人の勝手で、一人ぼっちの子供時代、 厳しい父には、…

戦う相手は、私ではない

「パニック症」は、 若者達の間で、静かに拡大している。 昔から、「病名なき」病気で、 得体の知れない恐怖と不安に、 心身が、壊れていく。 ストレスや疲労から、 「自律神経」のバランスを崩す、 と言われても、身に覚えもない。 突然、現れる、 「死の世…

毎日が、禅問答

3秒ごとの、二者択一、 人生は、全て、決断の連続、 食べる、食べないの軽い日常から、 別れる、別れないの重い人生まで、 決めてゆく。 考えるより先に、答えを出す、 「禅問答」 人間が薄っぺらくて、安直なので、 好き、嫌いの判断で、失敗もある。 本来…

それでも、朝はやって来る

朝が来た、 恐怖の夜を、飛び越えて、 いつもながらの、 明るい朝が、やって来る。 宇宙の法則は変わらずに、 地球の回る音が、聞こえて来る。 自然の脅威の出来事は、 人間のちっぽけさと愚かさを、 知らしめる。 朝、 目が覚めれば、 「生きてる事」を、奇…

「知らんけど」の優しさ

「知らんけど」を、 決して言えない職業の私としては、 若い人達が使うこの言葉に、 正直さと、可愛さを感じている。 一端の事を、朗々と言った後に、 照れ隠しの様に、小さな声で、 「知らんけど・・・」 そしたら、周りが、 「知らんのかい!」と、ツッコ…

爽やかな、心の軽さ

プリンストン大学での、 ノーベル物理学賞真鍋博士に対する、 インタビューで、 彼の「アメリカ的ユーモア」 を、交えた回答を、聴いていた。 「私は、周りと協調して生きれない」 日本に帰らない理由として、挙げられた。 この、謙虚な言葉の裏には、 私達…

「衣食足りて礼節を知る」

「衣食足りて礼節を知る」 と言う言葉は、中国の思想家の言葉である。 着る物や食べる物が、 充分足りうる暮らしになって来ると、 自分の行為行動に、気遣う様になる。 そこそこの、セレブになる程に、 お食事会以外で、 勉強会、音楽鑑賞、絵画鑑賞、 果て…

アナログ政治からデジタル政治へ

まるで、 戸板返しのような「総裁劇」、 一瞬で、日本のリーダーの顔が変わる。 戦国時代じゃあるまいし、 殿の首を取ったら終わり! あっという間に、城から追放。 その戦いが、 メディアを通して報道されて行く。 演じている、政治家達も、 パラパラ漫画の…

大家族の生存競争

「わぁー!子供さん四人も!」 と、現代なら、驚く人もいる。 しかし、私達の年代は、 兄弟、姉妹が、四人など、珍しくもない、 普通であった。 戦後、 「産めよ、増やせよ」と、 女性の身体を、厭わない風潮があり、 母親達は、大変だった時代である。 子供…

「自分の力」で、高みを目指す

数週間、及び、数ヶ月、 資格取得の為に、講習や学校に通い、 晴れて、修了資格者となる。 コロナによって、 暮らしが一転、 一瞬で、首を切られ、仕事を失い、 一念発起して、有資格者を目指す。 資格証を保持すると言うことは、 企業が求めている資格を、…

様々な朝が来る

「チュンチュク チュン」 可愛い雀の鳴き声で、目が覚めた。 突然、その声を、遮る様に、 下品なカラスのダミ声が、聞こえてきた。 此処は、一応、「高級住宅街?」のはず、 何処かの山里の朝の様。 昔から、 芦屋の街には、時々、猪が闊歩している。 危害さ…

心だけは老いたくはない

老女が、数人集まると、 孫自慢が、ひとしきり、 最後は、 老化による、悩みである。 足腰痛いは当たり前、 物忘れや、ボケ症状で、大笑い、 たまに、 「オシッコ」問題が話題になる。 この問題は、笑ってはいられず、 「おしっこの回数が多い」は、 いずれ…

錯覚の深みに

朝の家事を、一通りすまし、 窓を開けて、ソファで一休み。 太陽の光が、部屋の隅々まで、照らし、 秋の爽やかな風が、通り過ぎてゆく。 このひと時の為に、 生きてきたのかなとも、感じる 悲しい事も、辛い事も、 この時間の中で、浄化されてゆく。 「人を…

質が問われる国

コロナそっちのけの、 お祭り騒ぎの総裁選。 終わってみれば、 時代劇の様な筋書きが、露呈して、 「何となー、こりゃダメだ!」 改革どころか、 進化も、進歩もない、 「誰がリーダー?」の忖度内閣、 日本の政党政治は、 国民が、リーダーを選べないので、…

「幸せ、不幸せ」は、売ってはいない

「私は、不幸せ」 と、思ってる人は、 「幸せそうな人」は見たくない。 ますます、 自分が惨めになるので、 目を背ける、耳を塞ぐ。 幸せ、不幸せの基準は、 何なのかを考えると、 山ほどある。 たった一つだけの原因ではない。 人生の中で、 「不幸せ」は、…