2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

春よ来い、早く来い

お月様や星を見る為に、 窓際に置いたベットに寝転ぶと、 何処からか、 冷たい風が、スースーと入って、 寒い!寒い! 自粛生活も長引いて、 コロナとテレビがワンセット。 報道を見るたびに、 政府の対応に苛ついて、 ますます、寒さが胃に悪く、 ムカムカ…

祈ることしか出来ない老人

経済大国として、 世界に君臨していた日本の中で、 仕事を失った若者達が、 ありえない餓死の危機に直面している。 生まれてくる赤ちゃんのための、 制度を作る事も、大切であるが、 懸命に真面目に働き、生きてきた若者も、 何より貴重な存在である。 毎日 …

笑顔の無い、真摯な生き方の中で。

痛いほどの冷たさを感じながら、 吹きっ晒しのタクシー乗り場から、 市内のデパートへ、出かけた。 暮れに買い込んだ食料も、底をつき、 日用品も、不足し出した。 最低限の外出で、致し方なしである 「高齢」と言う持病があるので、 人生の中では、前代未聞…

つける薬がない政府

レミオロメンの粉雪の歌が懐かしい。 天気予報士が、 「明日はどか雪、冬の嵐がきますよ!」 と、夢のない天気予報を報道する。 情報社会になってから、 今日はいい天気!と思ってる矢先に、 「来週から、寒波です。 大雪に備えて準備をしてください!」 と…

シルバーハウス妖鬼妃

昔、仕事仲間と 「歳とったら、シルバーシェアハウス、 作ろう!」 施設の名前は、 「シルバーハウス妖鬼妃」 と言って、大笑いしていた事を思い出す。 その為に、 築70年の、嫁ぎ先の自宅を、 両親が亡くなった後も、 修理したり、改装したりと、 朽ちな…

2021年を先取りする

去年の暮れに買い忘れた手帳を、 やっと、買った。 イタリアのブランド、 「MOLESKINE」のダイアリーである。 仕事をしている時は、躊躇なく買ったが、 手帳としては高級品で、 ただの婆さんが持つにはもったいないか? と、ためらいはある。 撥水加工の黒く…

子供達は、変わらず元気である!

「行って来まーす!」 言うこと聞かず、 ママに締め出されて、泣き叫んでいた坊やが、 小学生になって、 毎朝、元気な声で出かける。 小さなテラスハウス風ではあるが、 まあ、長屋みたいなもんで、 隣の出入りは、手に取るように分かる。 「行ってらっしゃ…

国民が主たる国

「国家転覆容疑」で、 香港の民主派が、多数逮捕された。 他国のことではあるが、 他人事ではないような気がする。 明日発令される、 「緊急事態宣言」 飲食業の時短営業に伴い、 要請に違反した場合は、 罰金を要求する案も検討するとの報道。 コロナによっ…

思う事から始まる仕事

まるで、感染映画のような現実に、 戸惑いと、不安と恐怖が襲って来る。 テレビで報道される、驚異の感染数、 映し出される、戦場の如くの医療現場、 それに反する、現実離れした政府の対策、 もはや、憤怒する元気も失せている。 医療介護の、 最前線にいる…

果報(家宝)は寝て待て?

話をしていても、うつらうつらと、 すぐ、居眠りする友人がいる。 「果報は寝て待てですわー」 と、勝手な言い訳。 若い頃、私は、 その「果報」は「家宝」 と言う文字と勘違いしていた。 「寝てたら、お金が入ってくるんやわ!」 と、勝手な解釈は大間違い…

捨てれない「いらん物」

今年は、 あまりに暇な自粛年始を迎えた。 寒い!外出なし!仕事なし! となると、後は「お片付け」しかない。 長い歴史を突っ込んだまま、 ほったらかしの荷物。 開かずの間の扉を開けた。 「死ぬまでに」 自分の軌跡の物は、整理整頓と、 思いながら、もは…

AI婚活ゲーム

昔の女性は、 ある年頃になると、 お見合い写真を、写真館で撮った。 今ほどの修正はできないが、 まあ、そこそこ、美人風にはできあがる。 出来上がった写真は、 知り合いの、「仲人」さんに渡して、 其の内、見繕って、相手を見つけて、 「お見合い」に至…

「止める」事を、止める。

人は皆、 マスクもつけて、 手も洗い、 うがいもするが、 「やめて下さい」と言う事には、 止めようとはしない。 「一人くらい、良いだろう」 と言う、自由な環境の中で育った。 しかし、 2021年からは、 今までの、概念や思い込みでは、 簡単に事は解決…

新しい自由主義

お正月早々の話でもないですが、 「戦争は、戦争をなくす為に、 戦争する」 と言われる通りに、 日本は、無条件降伏を受託し、 未来永劫、 戦争をしない事を、誓ったのである。 そのおかげで、 戦後70年、数々の苦難はあったが、 平和な国として、現在があ…

最後に残るのは人間力

あっという間に、 お正月三が日も、明日を残して終了。 巷では、感染拡大は続いて、 「コロナには正月はなし!」である。 今年は異例のお正月、 去年の悲しみを抱きつつ、 不安な今年を迎えねばならなくなった。 もはや自助努力では、事は足りず、 公助の手…

デジタルな世界に向かう年

元旦の朝の光が、差し込んで、 開放された窓から、優しい風が、 吹いてくる。 テーブルには、 お一人様用の小さなおせち。 ガラスのお皿に、サーモンのオードブル。 そして、手のひらサイズのフランス赤ワイン。 いつも通りの、ささやかなお正月。 テレビの…