2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「他人の人生、ほっといて!」

節電の為に、 我慢していたストーブの前で、 足をぶらぶらさせながら、 「あったかいなー」 朝の冷え込みは、 フローリングの床を、さらに冷やして、 身体に、伝わってくる。 暖かな部屋に、 一人でいるには、勿体ない。 「死んだら終わり」 と、みんなに言…

「安心安全」な、わけは無い

虐待を繰り返していた、 保育士が、逮捕されたと言う。 隠蔽工作をしていた、 園側にも、捜査が入ったと言う。 明らかに、犯罪であり、 当たり前のことであるが、 一昔前は、 その様な事が、なかったわけでは無い。 保育園、高齢者施設、障がい者施設、 療養…

「巴里乞食」と、呼ばれて

オーケストラが、 奏でるクラシックを、 聴くのも、観るのも好きである。 これぞ、教養と思えるほどの、 歴史ある文化、 演奏する人達の、 敬意を表す、白黒の礼装。 ヨーロッパに行くと、 休日には、当たり前のように、 人々は、演奏会に行く。 街の風景も…

見せるほどの「親の背中」も、無く

今日は、 「息子の誕生日だったっけ!」 言う位、 もはや、親の出る幕はない。 どこで、誰に、 お祝いをして貰ってるか、 「知らんけど」 どうあれ、感謝である。 自分の事を、優先しての、 ほったらかしの、育児?でも、 見上げるほどに、大きくなった。 自…

みーんな忘れて、身軽になって

2歳の頃、 揺らしすぎた、 揺り籠から、 妹が、飛び出して、宙を舞った事、 忘れました。 10歳の頃、 跳び箱に、夢中になって、 門限に遅れて、帰ったら、 お父さんの、雷が落ちた事、 忘れました。 13歳の頃、 教師が選ぶ、 学級委員を、断ったら、 そ…

「虹の架け橋」を、探し続けて

数十年前 人生の中には、 「虹の架け橋」があると、 ある人に、言われた事がある。 心の片隅に、 その言葉が残っていて、 その橋を、既に渡ってしまったのか、 未だ、渡ってはいないのか、 分からないでいる。 「近くて、短い」様に、 感じていた、虹の架け…

「涙だけ」は、枯れないでいる

涙が、 溢れて、止まらない時がある。 何気ない、人の言葉が、 棘の様に刺さって、 回復不可能。 あちら側の問題ではなく、 こちら側の、心の問題である。 「悔しさ」で、始まるが、 最後は、 「悲しみの涙」に変わる。 歳を重ねて、 脳の機能も、鈍っている…

「若者の言葉」を、真摯に受け止める

今日から、 「冬本番の寒さ」 天気予報が、伝えている。 体感温度に、変わりはなく、 「寒くないかも」と、 暖房は、つけてはいない。 光熱費の、 値上げが、頭の片隅にあり、 電気も、ガスも、水道も、 無意識に、控えている。 どこもかも、 煌々と、つけて…