2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雪解けの春を待ち望む

隠れた冬の気配がする、 一瞬の春に、喜びもせず、 少しずつ、 春を迎える準備をしている。 重い心を、激励しながら、 時代の移り変わりの中にいる。 しっかりと、 目を開き、歴史の転換期を、 受け止めている。 休日に、買い込んだ、 丹波生まれのお野菜と…

「海が割れる」奇跡を願って

バイデン大統領が、 127年間、家系に伝わる聖書の上に、 静かに、左手を置き、 右手を上げて、宣誓した就任式。 この悲劇のドラマを、 乗り越えるために、 神から選ばれし、大統領であった。 熟知された経験と、冷静なる見識、 吹き荒れる嵐の中を、 迷い…

貴方がたは、知っている

どのTV局も、 「どうすればいいのか」 「どうなっていくのか」 と、報道する。 数年前に開催された、 G7サミットに、参加された 今は亡き、ヴァチカン大司教が、 「貴方がたは、知っている、 どうすれば良いかを」と、問われた。 世界の主要国首相達は、…

「希望的推測」を無くしたら

「希望的推測」を、 頭から排除すると、 現実が、鮮明に見えてくる。 日本の裏側で、 今、起こっている事が、 過去の悲惨な戦争の法則ならば、 未来において、 必ず、同じ現実は想定されるはずである、 1941年12月8日、 真珠湾攻撃から始まった、 あ…

失望、絶望、幻滅から

世界も、日本も、 行き着く所まで、行くのだろうか、 負のスパイラルは、留まる気配もない、 パンデミックの最中、 追い打ちをかける様に、 最悪のシナリオが、遂行されている。 まさかでもなく、 夢でもなく、 この現代に、 このSDGsの時代に、 殺人鬼…

止まったままの「ノアの方舟」

もう、いくつ寝ると、春が来る? と、待ちくたびれて、諦めた。 期待も、希望も、 失くしてゆけば、 無機質な心が、育ってゆく。 「死者数、何人、重症者数、何人」 日々、報道されるが、 抗いもせず、動揺も薄れて、 不安も恐怖も、 日常の中に、溶け込んで…

アウトレットは「出口、はけ口」

ゴロゴロ、グズグズ、 暇を持て余していた私を、 友人が、見かねてドライブに、 誘ってくれた。 ファッションから、日用雑貨まで、 揃っている「アウトレット」へ、 最初の頃は、 なんで、こんな辺鄙な場所に? と、不思議であったが、 行く度に、 このマー…

真のWINNERとなる為に

中国のオリンピックは、 新しい世界のプロローグであった。 何千年の歴史のなかで、 遅れと、貧困により、 世界の下請け工場として、 ただひたすら、働き続けてきた、 野望が、実った瞬間であった。 先進国の象徴と権威を、 手に入れる為に、 オリンピックは…

「今日」と言う日

地球がフル回転している様に、 日々が、過ぎてゆく。 最後の残されたカレンダーを、 のんびりと、日めくりしながら、 味わいたいとの願いなど、 何処かに吹き飛んで、 毎日が、 阿弥陀くじのように、 「今日」と言う日が、 生と死の別れ道となる。 心豊かに…

暗い春

偽りの青空の様に、 世界中が、 暗い春に、覆われている。 真っ赤な舌を出した 蛇の衣装の美しいロシアの少女、 闇に覆われた、 ウクライナの大地が、壊れてゆく。 オリンピックに、 「魔物」がいると、アスリートはいう。 「魔物」は、人間の中に、 存在し…

涙の向こうに、天使の微笑

平和の祭典、オリンピックも、 今を象徴する、 ドラマティックな出来事が起こった。 ロシアのカミラ選手の、 衝撃的な、「THE END」に、 拍手を送りたい。 周りが、何を想像しようが、 「カミラの真実」は、 カミラにしか、知り得ない。 そして、 嵐の…

不安で危険な暮らし

「安心で安全な暮らしを!」 国や行政の言葉など、 何処かに、掻き消えた現状である。 もはや、 「不安で危険な暮らし」 と言っても、過言ではない状況下、 検査もしない、みなし陽性、 ワクチン不足で、死者数増加、 世界に遅れた対策で、 経済も、コロナも…

行きはよいよい、帰りは怖い

優しい粉雪が、 チラチラと、風の中で舞っている。 騙し討ちのような日差しには、 乗るわけもなく、 しっかりダウンの冬装束、 案の定、 寒い!どころか、指すような冷たさ! 骨まで、疼いて、 不自由な脚が、拘縮気味。 何とか、 近くのスーパーに、たどり…

幾つもの真実

世の中には、 何が真実かわからない、出来事や、 不可解な、事件が起こる。 「真実が知りたい」と言う人の心には、 すでに、 自分なりの真実がある。 人の数だけ、真実は存在している。 周りがどれほどの 想像力を駆使しようが、 証拠を持って、証明しようが…

ポッケに入った、小さなマスク

冬の勢いに、 立ち止まっていた春の足音が、 やっと、聞こえてきた。 川面に咲く、小さな花に、 生命の芽吹きを、感じて、 安堵する。 猛威をふるう、ウイルスが、 空の青さに、溶けてゆく、 懸命に、命を守る人達が、 優しい風に、癒される。 日常に、 すっ…

男も女も、中性化の時代

最近の男性は、 見た目も、思考も、行動も、 中性的で、 昔の男性の様に、闘争本能は弱い。 平和で、穏やかで、寡黙で、 それが今の男性達の傾向性であり、 「女性が強くなった!」 時代より、飛躍的である。 「男」というだけで、 生まれた時から、 地位と…

ショコラのお祭り

今日は、 ロマンチックな マーケティング戦略にのった 恋人達の、 「聖バレンタインデー」 諸説、色々あれど、 そんなことはお構いなしの、 日本の、お祭り、 宗教心の少ない日本人も、 結婚式は教会で、 お正月は、神社で、 お葬式は、仏閣で、 ミックスさ…

「私の神様」は、普通のオッチャン

私の神様は、 実は「普通のオッチャン」である。 イケメンでもなく、 白い髭のおじいさんでもない、 満員電車で、よく見かける、 「くたびれたオッチャン」 困った時には、間に合わず、 「もう、あかん!」と、 断崖絶壁な時に、のそーっと出現。 もうちょっ…

「デス、エデュケーション」の講義ノート

私の周りに、 文科省管轄の、教員免許を持つ講師も 多くいる。 厚生省と、労働省を、 一緒に取りまとめている事自体にも、 無理がある。 文科省の講師達も、 厚生省の医療、介護、障害、 外国人労働者、就労支援の、 専門的な事を教えるには、 無理がある。 …

自我を、探し続けて

2歳のある日、 パンツに、お漏らしをした。 母に伝えたかったが、 側に、姉と兄がいた、 「お母ちゃん・・・」と、 言いたかったが、 言えなかった事を、鮮明に覚えている。 姉と兄から、笑われる事が嫌! 漏らした事が、恥ずかしい! と言う意識が、頭に浮…

義務付けられたら、言うこと聞く?

オミクロン風の吹く街に、 連休の1日位、 「行っちゃえ」と、出かけてしまう。 若い人達は、 「風邪みたいなもん」 と言う。 重症化しなければ、 「そんなもん」と、思ってしまう。 欧米は、 マスクにワクチンに検査証明、 義務付けられた事に、 抗議するデ…

「相談窓口」では、解決はしない

困窮者の付き添いで、 病院、市役所、保健所、警察、 公的機関に、 訴え、お願い、クレーム等、 数知れず、関わって来た。 「はい、わかりました。 追って連絡いたします」 と、やんわり断られる。 「今、でしょ!」が、 通った試しがない、 放置すれば、い…

「異物混入ワクチン」は打ちたくないけど

ワクチン接種が、 始まった頃、 「モデルナ」に、 異物混入事件があった事を、 忘れてはいない。 人間の身体に入るもの、 食べ物製造工場も、 薬品製造工場も、 「異物混入」など、重大な過失である。 たった一度であっても、 製造ラインの管理ミスで、 会社…

「ていの良い座敷牢」には住みたくない

キッチンのガラス窓から、 朝が始まる。 目覚まし時計がわりの、 朝の光が、時間を知らせる。 私的には、 「病院の特別室」に、 住んでるみたいな、 ワンルームと称している、 ベットから、起きたら、 側には、 食事から勉強机がわりの、 大きなテーブル、 …

「奇跡」は人が起こすもの、

自粛生活も、 すっかり、板について、 ライフスタイルも、変容した。 起きると同時に、 飛び出していた生活から、 朝の時間を、 有意義に、優雅に過ごしている。 スケジュールに合わせて、 無理を重ねていた身体も、 多少なりとも、修理が出来た、 おかげで…

平和に強く、逆境には弱い国

危険を冒して、 したたかに生きた時代を、 茨の道を、あえて通らず、 いい加減に生きた時代を、 思い出す、 文句の多い日々の中、 「人の事、言えないな」 と、たまに謙虚な心が、現れる。 どこにいっても、 「誠実、努力、忍耐」の、 文字を掲げた、日本の…

「年寄りの冷や水」

冬を待ちくたびれて、 腹が立って、 クローゼットから、 明るい春のブラウスに、袖を通した。 只々、 暖かさだけを考えた、 ファッションには、ほど遠い姿に、 もう、うんざり! 春を先取りして、 少し痩せ我慢の、 春?「らしく」、背筋を伸ばした。 前髪に…

「死ぬ前に、死んではいけない」

「人は必ず、いつかは死ぬ」が、 その日までは、 「死ぬ前に、死んではいけない」 のである。 死ぬ日が来るまで、 生き続けることを、 約束して、この世に生まれた事を、 思い出して欲しい。 高齢者や持病の人は、 コロナに罹って、死ぬかも知れない。 それ…

「町医者」に守られた暮らし

父の年代は 「町医者」と、開業医のドクターを 呼んでいた頃があった。 二代に渡って、 民間開業医院をされている所もあり、 お父様を「王先生」 息子さんを「若先生」 親しみを込めて、呼ぶ事がある。 診てもらう家族の方も、 「お爺さんの時代から、孫まで…

「思う事」から始まる世界

立春とはほど遠く、 騙し討ちの様な、吹雪が吹き荒れている。 予定通りに来るはずの春は、 何処にも、気配はない。 「大丈夫よ」と、 当たり前のように、使っていた言葉が、 嘘になる日々が続いてる。 コロナ感染の勢いに、 この寒さが追い打ちをかけて、 心…