2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

専門家の発言は、学びとなる。

最近は、専門家が、 報道番組や、ワイドショーに、 多く、出演する。 コロナにより、 感染症の医療関係者、 ウクライナの戦闘により、 軍事評論家など、 日本では、 表には出なかった専門家達である。 どの人も、権威ある研究者であるが、 お世辞にも ファッ…

愛する事を忘れてしまった

化けた台風が、 「春の嵐」となって、襲ってきた。 一夜明ければ、 騙し討ちの様な「春麗」 北は、凍れて「雪」となり、 南は、せっかちな「梅雨入り」と聞く、 美しい夜空が、 「ミサイルの炎」で、焼き尽くされて 豊かな緑の大地が、 「どす黒い水」に、流…

制約のないゴールデンウィーク

ゴールデンウィークの始まりは、 大雨の朝である。 そんなことは、もろともせず、 其々の楽しい休暇に、 「いざ、出発!」 3年目にして、制約のない、 今年のゴールデンウィーク、 我慢強いのか、 同調圧力に弱いのか、 定かではないが、 「皆んながあかん…

止める勇気

実行するタイミングを、 外すと、ドツボにはまってゆく。 今回事故を起こした、 運行会社の社長が、 その例に、あてはまる。 取りも直さず、 事故が起こった時点で、 被害者側に立たねばならなかった。 たとえ、製造業でも、商業でも、 命を守るライフライン…

分配、配給制度の時代

少し、動けば、 汗ばむほどの気候に、うんざりする。 極寒の寒さ、 灼熱地獄よりは、 ましだと思えば、、 「風が冷たくて、気持ちいい」 最近は、 考え方ひとつで、 マジックの様に、不幸せから幸せに、 チェンジできる。 世界のどこかで、 発狂するほどの地…

本物の有資格者を、選ぶ

怪我や病気は、医者、 法律問題は、弁護士、 高齢になったら、ケアマネジャー、、 と、相場は決まってる。 自分も有資格者なので、 専門的な事は、 専門家に依頼するのに、抵抗はない しかし、 一般の人達は、 専門的な事には、弱く、 ついつい、 「一切、お…

拾い忘れた小さなタイル

私の背中で、 小さなタイルが、落ちる音が聞こえる。 振り返れば、私の過去が、 剥がれてる。 鮮やかだった色も褪せて、 引っ付く糊も、乾いてしまった。 もう、 元の鞘には治らず、 大切な思い出の箱に、しまっとこ、 落ちたタイルが、愛おしく、 時々出し…

未来が見えてこない

3年前の、 コロナパンデミックから、 世界的な混迷時代が、始まり、 テレビや、ネットから、 目が離せなくなった。 刻々と、変わりゆく状況下に、 一向に、朗報は報道されず、 日本人独特の、 「その内、収まる」 「まあ、大丈夫」は、 今回だけは、希望的…

資本主義国家が、変わりゆく

世界の資本主義国家が、 明らかに、 変わり始めた。 経済大国の象徴である、 アメリカが、 「お金では無い!」と、言い切って 湯水の如く、支援を続けている。 プーチンの妄想から、 始まった狂気の侵略に、 逃げ出す事なく、屈服する事なく、 立ち向かう「…

立ち向かう正義

鮮やかな緑の葉桜が、 降り注ぐ、雨の中で、 生き生きと、呼吸している。 輝く太陽の背中合わせの、 雨の空、 白から、グレー色に、 移り変わり、 湿った空気が、心に染み込んでゆく。 生々しい、 没落の現実を、目の前にして、 人々は、気づき始めている。 …

本当のキャリアウーマン

昔、 たまには、子供抜きで、 友人同士のランチやら、ショッピング、 「ゴメン!子供が熱出したわ!」 その日のキャンセルなど、珍しくも無い。 今は、 「ごめんなさい!母が転倒して、 救急車で運ばれた!」 「父が、ショートステイから、 帰ってくるから、…

世界の製造工場は、日本であった

従業員200人規模の、 製造工場を経営していた友人がいる。 買い物、修理、資金繰りに、 関しては、 100%、依存している。 今更、 新しい電化製品を買うのも、 「勿体ない!」の、年寄り根性。 しかし、 古い物は、人間と同じで、 使い続けていると、故…

希望的観測では無く

テレビやパソコンから、 死のカウントダウンが、 押し迫る映像が、流れている。 気分が悪くなったり、 ひどくなると、 「見るのは避ける様に」と、 医療機関からの勧告注意もでている。 確かに、 「それと、これとは別」 他人事とは、 思えない程の、状況で…

「人との出逢い」が、無くても

「行ってらっしゃい」 「行ってきます」 を、言える日が、 いつまで、続くだろうと、思ってきた。 誰にも言えなくなっても、 誰からも、返ってこなくても、 あの時の幸せな時間が、残っている。 お金、名誉、地位が、 幸せの証だとすれば、 もはや間に合わな…

人の領域、私の領域

授業が終わり、 階段を降りていると、 いきなり、 生徒さんから声をかけられた。 補習で、来られてたらしく、 私のクラスの人では無い。 いまから、 約、10数年前のことだが、 なぜか、忘れられないでいる。 生徒さん達が、皆、 エレベーターに乗る為、 い…

「日本の自由」は不自由

ゴールデンウィークを控えて、 今のところ、 嵐の前の静けさである。 メディアも、 経済対策を、後押しする様に、 観光地や、食べ物の番組が多くなった。 コロナ前は、 海外脱出が、花形であったが、 今は、 日本から出るのも、日本へ来るのも、 難しくなっ…

ピンクムーンの願い

卓袱の闇の中、 美しく、映し出された、 ピンクムーンが、消えた朝。 見ているだけでも、 幸せになりそうな、光が、 カーテン越しに、輝いていた夜、 ロマンティックな想いに、 心を馳せて、 優しい風が、吹いている。 同じ空を、 ミサイルが飛び交い、 爆弾…

スッカラカン人生

「智に働けば、角が立つ、 情に、棹させば、流される、 意地を通せば、窮屈だ」 夏目漱石の「草枕」の、一節である。 人間関係、 ちょっと、ぐらつくと、 この言葉が、頭をよぎる。 「先生」の端くれで、 生きてきた時間もあったが、 「先生」と呼ばれるほど…

救わねばならない人

働く人も、 働かない人も、 土曜日は、嬉しい。 身体を休めるというより、 心が、癒され安堵する時間である。 季節も時間も、 狂った様に、スピードを上げて、 歴史を刻んでゆく。 変わらぬ日常の様に見えるが、 世界を見れば、 猛烈な歴史の、変革期の中に…

寿命の手札が、減っていく

猛烈な勢いで、 台風が、夏を引っ張って、 太平洋を、走ってる。 暦など、お構いなしに、 お雛様を飛び越えて、 五月の節句も、 ゴールデンウィークも、 三段跳びで、過ぎてゆく。 季節の、 移り変わりの速さに、 私も含めた高齢者の、 寿命の手札が、減って…

さしてくれる傘は無し

何でもかんでも、 ウクライナのせいにして、 「便乗値上げ」しそうな、 風が吹いている。 主婦の感で、 どさくさ紛れに、 「値上げしとこー」と、 企んでる輩は、きっといる。 「経済制裁」による、 各国、各企業への影響は、 当然、各家庭の暮らしにも、 響…

苦しみを早送り

早とちりの台風の、 気配を感じる、鬱陶しい朝。 秋を跨いで、 いきなりの冬の嵐で、 大雪に、見舞われた去年の冬。 「桜が咲いたー」と、 思った矢先に、 初夏を知らせる「台風」発生。 地球の回転が、 倍増したかの如く、 季節の、 移り変わりに拍車が、か…

三つ巴で、襲ってきた歴史

人類の存亡に関わる災難が、 三つ巴で、襲ってきた歴史は、 かつて、無い。 「地震雷火事親父」など、 比べようが無いほどの、 地球全体の、危機である。 世界を、ここまで震撼さす惨事を、 起こす事になるとは、 誰も、想像はしていなかったが、 全ての侵略…

神様からの報酬

以前は、 「買っちゃえ!」と、 何度も、清水の舞台から、 飛び降りていた。 若かりし頃は、 自分で、働き、 自分で、稼ぎ、 自分で使う、 「当たり前じゃん」と、納得済み。 歳を重ねてからは、 そんなこんなで、 「お金」が、目の前を通り過ぎ、 結果とし…

嘘を真に戻すには、一苦労

朝の日差しには、 騙されず、 一枚余分な、羽織ものなど、 無用になって、 春は花冷え、三寒四温、 風情ある、季節の変わり目が、 消えてしまった。 その上、 台風1号が、発生して、 「どうなってんのん!」 何もかもが、 「嘘ーっ!」みたいな世の中で、 …

唯一無二の桜🌸

桜祭りの起源は、 奈良時代 貴族の人達から、始まった、 「花鳥風月」の歌を詠み、 花を愛でる宴であったと言われる。 優雅な宴から、始まった。 「祭り」が、現代まで、 姿を変えて、継続している。 嫉妬するほどの自然の美学は、 あまりに美しく、 歴史を…

「終の住処」

部屋数11室、倉庫付き、 田んぼ付き、600万円、 「ポツンと一軒家」ではない、 のんびり「田舎暮らし」がしたい! 10年前は、 小さな学校くらいの広さの物件が、 安価で、手に入った。 しかし、 急病になると、間に合わないほど、 病院も無く、残念な…

忘れかけていた人道を取り戻す

気の早い、 初夏の気配がする、 ガラス越しの朝の日差し。 湿った空気が、 降り注いだ雨に、流されて、 小さな花が、咲いている。 コンクリートの隙間からでも、 芽を出す強さに、 萎れた心が、圧倒される。 長く続いた平和な日本、 強さや忍耐など、 出す場…

「平和」の裏側

春霞の様に、 真実の所在が見えない朝、 萎れ続けた心のままに、 一日が始まる。 アップダウンを繰り返す、 非日常の中で、 心と肉体の均衡を保っているのが、 不思議である。 たまには、 風の吹くまま、気の向くままに、 ウロウロしよう! いつもの道を、 …

神秘の世界が残っている。

夜明け前、 明けの明星に、導かれる様に、 高速道路を走り、 家路へと向かっている。 若かりし頃、 人の生死に、関わる仕事に就き、 昼夜を問わず、 無我夢中で、働いていた。 化学、医学の、 目覚ましい進歩により、 すでに、 死の謎は、解かれていたが、 …