2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「先祖の列に、並ぶ」前に、

相次いで、 歴史的な人物の、 訃報が、報道されている。 ソ連最後の、 ノーベル平和賞を、授与された、 偉大な指導者、 フィロソフィーを貫いた、 偉大な経営者、 一つの時代が、 終わると同時に、配役も交代する。 後を繋ぐ人物が、 何処かで、存在する事を…

期待はずれの、相談窓口

お金がなくて、困ってる、 いじめにあって、悩んでる、 ブラック企業で、辞めれない、 世の中に、 「困ってる事」は、山ほどある。 現実には、 一人では、解決つかず。 メディアや、行政の、 「相談窓口」はあるが、 ほとんど、解決できる能力も、 執行権も…

心に「負荷」を、かけて強くなる

夏に追いついた、 秋の気配も、 相変わらずの、 蝉の声と、眩しい太陽。 見えてきた秋の向こうに、 台風が見え隠れ、 どちらにしても、 何もかもが、落ち着かず、 ストレスだけが、積み上がる。 不透明な、政府の動き、 低迷し続ける、経済、 蔓延するコロナ…

「嘘」をつくのは、泥棒?

「知りません」は、 知ってるし、 「分かりません」は、 分かっている。 堂々と、 いずれは、バレる、 「嘘」をつく政治家達、 そんな政治家たちを見て、 若者達は、政治家になるのだろうか? 「嘘は、泥棒の始まり」 と、育ってきたけど、 「嘘」をつくのは…

「罹ったら終わりやね」が合言葉

1ヶ月前から、予約していた 「4回目ワクチン」 断りの、連絡が入った。 「ワクチンが、無くなりました」 との事であった。 あり得ない話でもなく、 長いお付き合いの、医院でもあり、 いじわるされた訳でもない。 止めようのない、 渦巻くコロナ禍の中で、…

「良き事も、悪しき事も」愛おしい

少し早めの夕暮れに、 「秋」の姿を、 待ち侘びる。 せっかちな私は、 久しぶりに、 ガラス窓を、全開にして、 「秋の風」を探している。 最近は、 我が身にとって、 「悪しき事、良き事」の、 判断が、分からない。 昔は、 「良き事」を、 ガツガツと、求め…

「貴重な高齢者枠」の中で

「生活リハビリ」の為に、 朝の、家事一般を、 ボチボチ、始める。 一通り終わる頃には、 拘縮していた身体も、 スムーズに、動き出す。 無心に、 物事を、行っている時は、 「いらん事」を、考えずに済む。 夜の寝つく頃には、 頭の中は、 「いらん心配」で…

「マイク」が、目の前に来たら

先進国として、選ばれし、 日本という国の前に、 「マイク」が、回ってくる。 聴く側に、 納得させる言葉を、 発信できるかが、問われている。 会社の中で、 友人同士の中で、 問題が起こった時、 堂々と、 自分の意見を、言える人は少ない。 特に、 公務に…

「自己顕示欲」から始まる恐怖

ロシアに、 「根絶やしにされる」と、 ウクライナの人達は、 少なからず、感じている。 恐ろしい言葉である。 未来永劫、 草一本生えぬ程の、根絶の意味である。 領土を奪う、 戦争で勝利する、 現代においては、 この行為だけでも、諸悪の根源である。 その…

弱目に祟り目

願いもあって、 吹く風の中に、 「秋」の訪れを、感じる。 天気予報の、 温度数を見れば、 変わらず、猛暑日、 昔から、 「心頭を滅却すれば、火もまた涼し」 と、言う言葉があったが、 現代の熱さは、我慢すれば、 「死んじゃう!」ので、 聞かなくなった。…

地図のない道

世界中の人達が、 地図のない道を、歩き始めて、 3年が過ぎた。 途方に暮れた、 傷ついた人達を、前にして、 専門家達は、 叡智を結集して、問題に取り組んでいる。 ボタン一つ、 押し間違えれば、大惨事となる。 此処へ来て、 言葉だけの綺麗事や、 地位、…

「幸せな人生」行きのチケット

偽りの晴れ間の、 向こうに、 雨を含んだ雲が、見え隠れ、 いきなりの土砂降りも、 想定内の、外出である。 「命の危険を感じたら、避難を」 と、言われても、 一瞬で、 道が川になるほどの、 豪雨には、 この年寄りが、逃げ切れる訳がない。 だから、 家に…

「知っていました」「分かっていました」と、言える政治家

立場ある人達の、 「知らなかった」 「分からなかった」の、報道が、 続いている、 コロナの感染拡大で、 毎日、何百人の人達が、命を失い、 その壮絶な現場で、 命を救う人達が、戦って居る。 人の命に関わる、 有資格者達は、 決して、 「知らなかった」 …

「本当の幸せ」とは

巻き戻せない時間の中で、 吹く風に、 身を任せて、歩いている、 暗闇の中を、 人々の、悲しみの涙が、 川となって、流れている 「ありえない」話など、 この世にはなく、 目の前で、繰り広げられる、 現実の悲劇。 泥水で、 力尽きて、倒れた人の上を、 権…

「命」と比べるものなどない

突然の雷と、 バリバリと、音を立てて雨が降る。 毎日、 灼熱と豪雨が、続いて、 まるで、亜熱帯の国の様に。 これからの夏は、 初夏を、飛び越えて、 梅雨から突入する、 いきなりの「真夏」になる 「節電要請」を、押し進めながら、 「エアコン」の、つけ…

「みんなと一緒」が、好き

台風の爪痕を、 残したお盆も、後一日となった。 仏様と、共に、 故郷に、帰った家族も、 会えた事を、 無事でいた事を、喜び、 都会の雑踏の中へと、元返しで行く。 お盆の由来は、 サンスクリット語で、 「ウラバンナ」というらしい。 逆さ吊りされる程、 …

残ったのは「大いなる自由」だけ、

永く、生きていると、「人間社会に、ヘキヘキする」時も、 たまにある。 親しい友人に、愚痴をこぼすと、 「加害者に、なった事がないからね」 と、笑いながら、いなされる。 断る勇気もなく、 父親から継いだ、大きな工場を、 「倒産のボタン」を、押して、…

「壊れた破片」を、拾い上げ

びしょ濡れの、 日本列島、 何処もかしこも、異常気象、 「それでも、行くか!」と、 若者は、怯まない、 じいちゃんばあちゃんは、 眉を顰めて、心配してる。 思い起こせば、 若い頃は、 「エイ、ヤー!」の世界、 怖いもの無しのエネルギー、 戦争に遭遇し…

「スカイブルー」のワイングラス

不気味な雲が、 押さえ込んだ、 月の光を、飲み込んでいる。 生暖かな南風が、 生まれたての台風を、 まもなく、運んでくる。 ミステリアスな、夜の帳が、 空を覆って、舞台は出来上がり、 何処かの屋根裏で、 ドラキュラ伯爵が、覚醒する。 部屋の、小さな…

「激動の世の中」を、覗き見する

まもなく、 満月が近づいて、 大きく、元気になった、 お月様が、暗い空で輝いている。 明るいニュースもなく、 ただ、祈るのみの日々である。 国の制限のない、コロナ禍で、 「会いたい」 「行きたい」 募る思いは、止めようもなく、 人々は、お盆休みを謳…

「呑気な父さん」の日本

夏の太陽に、圧倒されて、 少し影の薄い月が、 消えている。 「宗教」と言う、 思わぬ逆風に見舞われて、 収拾の付かない政府、 綻びから、溢れ出す、 醜悪な臭いを、押さえきれず、 お手上げである。 「身に覚えのある人は、自分で始末」 と、派閥であろう…

「神様」の事、知らんけど

私は、 「知らんけど」 生後1ヶ月で、連れて行かれた、 神様との、 初めての「出逢い」 物心がついた、幼少期、 綺麗な着物を着せられて、 「神社」に行って、手を合わせ、 「社にいる人は、誰なん?」 生まれた時から、 日本の文化、風土、風習に、 何の疑…

誰のものでもない、地球

暦を見なければ、 季節の移ろいなど、 分からない日々である。 「立秋」に、一歩を刻み、 秋に向かっていくが、 気配すら、感じない。 夕焼けの空に、 ツクツクボウシの鳴き声が、 聞こえ出したら、 「秋を感じて、ホッとする」 風情など、今は無い。 これか…

外科医の「心と技術」

運び込まれた、 病院の枕元で、 副院長が、 「子宮、全摘」と、言われた。 主治医の若いドクターが、 「まだ、若い方なので・・・」 と、戸惑いながら、抗った。 患者の頭の上で、 繰り広げられた、光景に、 次の朝、 トットと、病院を、逃げ出した。 その後…

「生老病死」の法則

夜中に、 トイレに立った時に、 フラフラして、転倒する、 高齢者が、多いと言う。 自力で立てず、 倒れたまま、朝を迎える。 シャッターの開かない、 異変を、セコムが、見つけ、 発見された。 手を伸ばせば、ベットがあるが、 指先一つ、 高齢者は、動けな…

「どんな人生でしたか?」の問いかけに

雨が止んで、 窓から、 薄日が差し始めてきた。 雨音で、目覚めた朝、 エアコンで、 冷えた部屋が、少し肌寒く、 ベットの温もりの中で、 しばし、夢現である。 肉体は、 未だ起き上がれずにいるが、 脳は、素早く覚醒して、 走馬灯の様に、 数年の出来事が…

「DINKs」の夫婦

昨今、 時代の流れで、 結婚しない若者が、増えている。 結婚しても、 あえて、 子供を、作らない夫婦もいる。 「DINKs」と、 言われる、夫婦である。 昔なら、 結婚したら、子が出来ると、 決めつけられていた。 「おめでたは?」 うるさいくらいに、聞…

誰のせいでもない

ありのままに、 自然の脅威が、 吹き荒れている。 「誰のせいでもない」 あるがままの、姿である。 荒れ狂う、 時代の螺旋に、 振り飛ばされない様、 しっかりと、 しがみついている。 いつの日か、 爽やかな、風の中で、 子ども達の、笑い声が聞こえる。 生…

若者達の「カジュアルでフラットな人生」

昭和の企業戦士達の、 商談の場は、 お酒と、綺麗なお姉さん達のいる、 場所で、行われていた。 現代でも、 世界に遅れた人達は、 「掟」に従い、 残存している様である。 本来、ビジネスとは、 悪事や不正の無い、 太陽の光り輝く、 「白日の元」で、行われ…

立つ鳥、跡を濁さず

コンビニのレジで、 スーパーのレジで、 「ピッ、ピッ」と、キャッスレス決済。 若者や、若いママ達は、 支払いが早いんです! その点、 もたもたしてるのは、 私達高齢者。 昭和生まれの人間は、 固定観念が強く、 世の中が、進化、進歩しても、 やり方を変…