2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「人生のゴールデンウィーク」を味わっている。

「出だし」を、 雨に、邪魔された、 ゴールデンウィーク。 カレンダーとは、 無縁の暮らしの中でも、 「心の中」は、一進一退がある。 病院の、 廊下を歩いていたら、 いきなり、声をかけられ、 隣のベットの住人らしい。 ドクターやら看護師との、 やりとり…

もはや「白い巨塔」は、何処にもない

天井まで、届くほどの、 「高い窓ガラス」が、 どこまでも続く、病院のロビー。 「シティホテル」と、 見間違っても、おかしくないほどの、 病院のロビー、 「病を抱えた心」を、なごます、 カラフルなレザーの椅子や、 サイドテーブル、 「有名な」ファース…

二度と、同じ場所に戻れない人もいる

3月24日、 午前8時50分から、 「異次元」の、日常の中にいる。 多分、 このブログも、途中で止まるかも? 「朝」が、 何処から、始まり、 「夜」が、 何処で、終わるのかが、 「私の時計時間」とは、違っている。 「太陽の光」が、 窓辺に差して、朝が…

「出口のない」施設には、入りたくない

夏場には、 少し早いが、 「怖ーい話」には、 病院が、良く登場する。 寝静まった、部屋では、 「ブーン、ブーン、」 「ピー、ピー、」 「カチッ、カチッ、」 と、機械の音だけが、流れている。 最近の医療関係者は、 「制服」が、カラフルな色になり、 暗闇…

「戸惑う私」を、コントロールする「冷静な私」

「今日」から、転勤、 「今日」から、入院、 「今日」から、戦争、 容赦無く、やって来る。 戦争以外は、どれも経験、 知らない土地で、 右往左往も、 「地図」さえ、わかれば、 こっちのもん、 いきなりの入院は、 身体が弱っている上の、ストレスも、 ベッ…

「所詮、物」「されど、物」

雨で潤んだ、 「湿った朝」 呼吸がしやすく、心も、落ち着く、 久しぶりの、整理整頓、 さっきまで、 「私の物」が、ゴミと化す。 手に入れた時の、 喜びも、すっかり忘れて、 「いる、いらない」を、 瞬時に、分別してゆく、 我ながら、 「人間の冷酷さ」に…

「唯一無二」気がつかなければただの人

昔、 自称「占い師」の、 友人の言葉が、耳に残っている。 「唯一無二の人」は、 三千年に、一度しか逢えないと言う。 ロマンチックで、ミラクルな、 「スピリチュアル」な話は、 文学小説より、面白い。 いつもの、ヨーロッパ便、 12時間近い、フライト、…

「真平ごめん!」「もう、うんざり!」

「真平ごめん!」 「もう、うんざり!」が、 最近、友人との間で、 結構、物議を交わす。 もはや、 「ゲー吐きそう」までなると、 救いようがない。 其々、 何に対してかは、違っていて、 原因究明すると、 結果、「トラウマ」と、答えが出る。 残念ながら、…

一日「24時間」もあり「24時間」しかない

夜の帳の中、 通り過ぎた雷雨が、 「塵芥」を、海に流してゆく、 「春の嵐」を繰り返し、 次なる季節が、やって来る、 移り変わる、 人生の「四季」が、回転して行く。 「チクチク」と、 右脳の痛みを、感じながら、 今日が、始まる。 一日、 「24時間」も…

「悲しみの光景」を、忘れない

居座っていた、 「黄砂の空」を、 春の風が、青空に変えてゆく。 「うんざりする」 ニュースばかりで、 心も晴れずに、いたけれど、 開け放した、窓から、 爽やかな風が、吹き抜けてゆく。 守られるはずの、社会から、 「取り残された」子供達、 夢見て、渡…

「昭和時代」に、逆戻り?

「晴々しい」春に、 背中を押されて、心がはやる。 周りも、 バタバタと、動き出し、 「予定は未定」の、 カレンダーが、彩られてゆく。 桜が咲こうが、 ゴールデンウィークが来ようが、 私の日常は、 歯科、眼科、整形外科と、 「相変わらず」の、日々であ…

持ち続けて来た「細やかな美学」

「黄砂の嵐」の中で、 遅咲きの桜が、 迷う様に、咲いている。 「人間の力」では、 どうにも出来ない、 自然の法則を、知っている。 間もなく、 散りゆく、花の命を、 精一杯、 振り絞って、咲いている。 「花の命は短くて、 苦しき事のみ多かりき」の、 詩…

「チャットGPT」で、ラブレター?

世間が、 人工知能を使った、 「チャットサービス」で、揺らいでる。 AIには、 弱い、私などは、 「良いじゃん」 「便利じゃん」と、 単純に、喜んでいる。 年寄りからすれば、 そろばんから、計算機に、 「変わるみたいなもん」と、 ちょっとズレた考えで…

「たかが知れてる」ちっぽけな人生にも

窓ガラスから、 「差し込む光」が、 目覚ましがわりの朝、 「ベットの温もり」から、 離れたくなくて、 「音を消した」テレビを、 ボーッと、眺めている。 家事、子育て、仕事に、 一日、 「48時間」欲しいと、思いながら、 走り抜いた日々が、脳裏に浮か…

「綺麗好き」は、私の趣味

昔から、 「汚い」のが、嫌いで、 どこまでも、用事が増えて行く。 仕事を、持っていたので、 気になる場所があると、 夜中までの、作業になる、 一つ屋根の下、 家族であっても、性格は様々で、 「使って」そのまま、 「食ったら」そのまま、 「脱いだら」…

「何処まで、行く?」

「何処まで、行く?」 「雪の降る、北国へ」と、 友人は、笑って答える。 「旬」を、 過ぎた「春の大和路」を、 あてのない、ドライブは、 楽しい。 「桜」は、つつじの花に早変わり、 「山」は、鮮やかな新緑に、 「春の小川」は、爽やかな夏の流れに、 一…

遺した形見が「スマホ」だけ

人は、 亡くなった後に、 「何を遺したのか」が、見えてくる。 有名人でなくても、 一般人でも、 「意外な話」を、聞く事がある。 あの人なら、 「そうだったかも」と、想像はつくが、 謙虚な人は、 自ら、ひけらかすことはない、 「想う事」から、始まる、 …

「変容のベルトコンベア」に、乗ったまま

「嵐の様な」風に、 振り回されて、 桜の枝が、揺れている。 一瞬で、 移り変わる風景に、 「桜祭りの賑わい」が、 嘘の様である。 満開に、 「咲いてなんぼ」の桜も、 花が散ったら、 来年までは、ただの樹木。 まもなく、 暖かさから、暑さに変わり、 花が…

「人生の最期」までに、間に合う事

街で、 「コンコン」と、 咳をしている人を、見かけると、 「風邪かな?」位に、感じる。 「車椅子」に、 乗られている人を、見かけると、 「脚が不自由?」位に、 同じ様に、感じる。 もし、困られたら、 「お手伝いしよう」と、 見守ってる、心がある。 一…

若者達の「未来へのパスポート」

賑わった、 「お花見」も、 今日から続く雨で、 終わりを告げるだろう。 今にも、 泣き出しそうな、 「グレー色の空」が、 舞台を、変えてゆく。 束の間の、 「春うらら」に、酔いしれて、 しばし、 「ささやかな」、癒しの季節、 「止まらない」、インフレ…

「あれからの人生」に、幸多かれ

人生も、 出口に近づくと、 人間関係の、「相関図」が 放射線状に、広がっている。 10年単位で 「思い出の本棚」に、並んでゆくが、 忘れた頃に、 電話やメールで、 繋がっていた「糸」が、 再び、甦る事もある。 世界の果てまで、 「交信できる」、代物が…

異次元ではなく、違和感の「少子化対策たたき台」

満喫した、 「春爛漫」が、 あっという間に、 桜の花と共に、散ってゆく。 「平和な」日本の、 「幸せな」国民は、 次なる、 「ゴールデンウィーク」に、 心を馳せる。 選挙を前に、 政治家等の、「苦肉の策」は、 ますます、 「甘い汁」を撒き散らす。 「異…

「憤怒の嵐」の解消法

「頭に来る」事や、 「カーッと」とする事は 長く生きていると、 山ほど、経験する。 「返す言葉」を、飲み込み、 「平静さ」を、保ち、 「怒り」も、見せずに、 持ち帰る事が、多いが、 「腹の虫」が、治らない時には、 お風呂に入って、 不愉快な気持ちを…

「桜の花」が、咲き誇る

早送りのカレンダーみたいな、 「週末」が、 あっという間に、やって来る。 フローリングの、木の温もりが、 暖かく、感じられる 「春」は、 あっという間に、過ぎてゆく。 くるくる回る、 「地球の上」に、乗っかって、 人は、 「輪廻」を、繰り返す。 美し…