ここだけの話ですが、
夫婦にとって、ソーシャルディスタンスが、
一番難しいのです。
夫婦は、ひっついてるか、
うーんと離れているか、
上手くやっていくには、この二つしかない。
コロナの被害は、経済、健康だけではない。
愛、までも、失った人たちがいる。
「そりゃ、そうでしょう!」
夫婦は、3時間以上、顔付き合わせていたら、
崩壊するのです。
これは、私の持論ですが。
非常事態の自粛宣言で、
夫は、あろう事に、リモートワークで、
家にいる。
子供は、保育園も学校も休みになって、
家の中は、戦場と、かす。
一日、24時間、
家族のいないお昼間こそが、妻の時間。
これがあればこその息抜きと、夫婦円満対策。
冗談ではなく、
このままコロナ感染が、続けば、
片親になる子供達が、増えるかも知れません。
有事の時こそ、家族は結束すると、
信じていた仮説は、時間が経つにつれ、
崩壊してゆく。
歴史上で、日本がこんな事態になるとは、
誰も想像はしていませんでした。
「コロナで離婚しました」
と、なりたくはない。
精神的に不安定、
経済的に不安定、
夫婦の愛が不安定になる要素は、
コロナ以外でも、この二つが揃ってる。
いつの日か、
ウイルス感染には、ワクチンや薬が出来る。
しかし、「コロナ離婚」の感染には、
つける薬は、できません。
こんな時こそ、
創意工夫して、自分の時間を作り、
夫婦は、向き合わず、ガス抜きをする。
お互いに、精神的な自立が出来れば、
「いつまでも、一緒」と、確信できる。