視聴率獲得のためなのか、
アメリカの大統領選を、
ドラマチックに、オーバー気味に、
特番を組んで、報道している。
メディアは、
視聴者が、観ていても、観ていなくても、
「チャンネル変えずにつけっぱなしに」
が、目的である。
私達は、その事を認識しなければならない。
文化も歴史も、宗教も異なる国を、
日本人の感覚では、
安易に、判断はできないのである。
日本は、
コロナの感染が、増幅しつつあり、
他国のニュースに、
浮き足立ってる場合では無い。
人の事言ってる間に、
自分のお尻に火がつくのである。
どさくさ紛れに、中国の船体が、
尖閣諸島の日本領海内に、出現している。
もはや、
どちらの大統領になっても、
今までのように、アメリカに依存して、
守ってくれる事は、あり得ないのである。
全世界の国々が、コロナにより、
経済破綻をきたし、
我が国を我が国民を守る事で、
精一杯の現状である。
「儲かる」話など、皆無であり、
何を作っても、何を売っても、
持ち直す見込み等ない事を、
日本の政府は、決して言わない。
これから、
「儲かる」商品があるとすれば、
戦争の武器である。
アメリカが、自国を守るために、
「核のボタン」に、指を置きながら、
経済を立て直していく事になる。
私達は、常に真実を踏まえて、
個人レベルで、生き抜いていかねばならない。
もはや、
「他人事」でない事は、確かである。