お金を働かす仕事
「お金が大好き!」
日本人は、とてもお金を大事にする。
ごっそり入ってきても、
ちょびっと入ってきても、
「お金にありがとう!」
実は、
お金を稼いだ自分にありがとうである。
この子達(お金達)さえあれば、
豊かな気持ちになる、
ストレスが解消する、
命さえも、救われると思ってしまう。
だから、
財布の中へ、銀行の通帳へとしまいこむ。
「もっともっと働いて、お金を増やそう!」
と、「お金様」のために、働くのである。
「主客転倒」である。
自分の労働に対して、報われるのが、
賃金である。
この正当なお金を、しまいこむのではなく、
共に、お金に動いてもらうのが、
「投資」である。
報酬の10%を、元金に、
御目当ての株を買う、
「株はギャンブルではない!」
ノリやタイミングで買ってはいけない。
世界の動きを見て、未来を見極める
常に視界を広げておかねばならない。
打つ駒は、どう言う性質を持つ会社か、
創業からの経緯と歴史を学んでおく。
ただの売った買ったではなく、
使い捨てではない。
大切なお金を投資した会社に、
一人の株主として参画し、
未来へと、ゆっくり、長く続けていけば、
ただのお金儲けではない。
何処まで活躍してくれるか、楽しみである。
ちなみに、この話は、
「カリスマ投資家」から、
伝授してもらったアドバイスである。
私は、まだ一度も、
株には手を出したことは、ないのです。
人間に投資すると、
ついつい、文句や愚痴が出てしまうので、
企業に投資するのは、
後腐れないかも知れない。
コロナの時代、
自粛生活、リモートワークの条件には、
ぴったりの、働き方改革である。