分裂、分立、分離の意味を知る

最後の頼みの綱のワクチンが、

いまだ、日本には、0である。

お店の開店日に、肝心の材料が、

入荷なし!状態である。

 

「三億回分程、確保しております」

と、注文さえしとけば大丈夫は、

この事態においては、アホとしか思えない。

 

素人の私達でさえ、

このワクチンが、国の明暗を決め、

まずは、命を繋ぐものであり、

低迷した経済をも救える手立てと、

理解している。

 

「まずは、1000回分入ってきます。

その都度承認、次の便はまだ分かりません」

と、ワクチン大臣が、申された言葉に、

「はぁ!」

と、唖然とする。

 

コロナ禍の中で、

政府の体たらくと遅れが、露呈し続け、

やっとこさワクチンで、

「結果良ければ、全て良し」

と、足並みを揃えるのかと思いきや!

 

世界は、

すでにワクチン戦争は起こっており、

イスラエルは、倍の値段を払って確保し、

現状2回目のワクチン接種段階である。

宗教の聖地は、神様が見捨てない。

 

自然の脅威の前では、

人間は、恐れ慄くしかない。

無宗教です」と、胸張って、

世界を渡り歩いてきた日本人。

 

「精神性の世界」を

もたない人間としては、

手を合わせ、他が為の「祈り」すら

持ち合わせていない。

 

お金と権力さえあれば、

命さえも救われるという、

歪んだ法則は、崩壊し、

その差別が、戦争を産み出した。

 

世界中の人々に突きつけられた、

「分裂、分立、分離」

この意味を知り、

0からの、スタートが切られた。

 

命を救うワクチンが、

均等に、世界を駆け巡り、

命より大切な事がある意味を知る。