サスペンスドラマの中で、
毒薬を注射されるシーンを、
何度も見た。
たった、0.3ccの液体、
一瞬で、心臓が止まるかも知れない、
ワクチン接種。
誰がそうなるかわからないロシアンゲーム。
コロナ禍の中で、コロナではなく、
「コロナワクチンで死す」
も、あり得るかも知れない。
狂気とかした、今の日本では、
一人や二人の犠牲は、
やむを得ない状況との見解である。
打つも良し、打たぬも良しと言われても、
簡単には決められない。
考える時間もなく、
行列の中に組み込まれて、順番がやってくる。
「抜ける勇気」もなくて、
エイヤーで行くのも、答えの一つ。
想定外の終わり方にはなるが、
生と死の分岐点は、以外なほどに近い。
「皆んながするなら、私も!」
とは言えない、天邪鬼な自分がいる。
「なるほど!」と、納得して、
あまり生きてこなかった
事勿れ主義の人生、
今回だけは、覚悟して決定。
後悔するのは、ごめんである。