無計画、無能力、無秩序の政府

手のひらを返した様な、真夏日

大雨か、カンカン照り

年寄りには、どちらも敵わん。

 

天候がどう変わろうが、

相変わらずの、後追い対策を

信用を無くした政治家達が、

シャーシャーと、言い訳報道。

 

悲しすぎて、

言葉にするのも辛いほどの、

コロナニュースに、

耳を塞ぎそうになる程、心が病んでくる。

 

起こる、悲惨な出来事は、

皆、自分事、

見ざる言わざる聞かざるでは、

解決はしないのである。

 

経済よりも、選挙よりも、制度よりも、

命優先と言う常識は、もはや政府にはない。

今だけ、金だけ、自分だけの世界である。

 

心ある医療関係者は、

制度を越えて、動き出している。

教養ある専門家達は、

自分の肉体の限界を越えて、声を上げている。

 

コロナに罹患すれば、

即、入院が出来て、安心安全?な人達、

バッチさえつけていれば、

失態しても、満額給与?の人達、

 

目にも止まらぬ早さで、

世界は、変容を遂げている、

民間人は、次なる星を求めて、

ロケットに乗り込んでゆく、

温暖化は一瞬でSDGsに、

企業は方向転換に向かっている。

 

 

日本は、

紙もの慣れしていた公務員は、

未だ、オンライン化にも追いつけず、

保健所や市役所の仕事は、捗らず、

コロナの患者は、連絡取れず重症化、

飲食店は、申請しても、

給付金も間に合わず、倒産の憂き目にあう。

 

これほど、

無計画、無能力、無秩序な政府も、

珍しいとさえ、感じている。

テレビに映る無表情の顔を見ると、

一度、皆さん、

メンタルが壊れていないか、

お医者様で、検査をされたらと、

こちらが、心配するほどである。