不言実行の政治家

世界中が、

コロナウイルスパンデミックになり、

政治家達の出番が、かなり増えた。

 

選挙の時だけは、

ニュースで良く見かけるが、

後は、何をしてるか、ようわからん。

 

改めて、

そこそこの立場にいる議員や大臣達が、

なんと、ニ代目、三代目の多い事。

お祖父さまやお父様ほどの偉業は、

難しいであろうとは察する、

おぼっちゃま達である。

 

しかし、

政治家の家系に生まれ、

幼き頃から、英才教育、

そこそこの学校を選び、

そこそこの血筋から、嫁を選び、

重い使命を帯びて、デビューする。

 

田中角栄中曽根康弘など、

政治家では、歴史的人物である。

今、渦中の河野さんなども、その一人で、

紆余曲折あった政治一家である。

 

日本は、

戦前の軍国主義から、

民主主義の政治体制になったはずである、

が、資本主義も、社会主義も、共産主義も、

共存して、

「これが日本の主義です!」

と、強くは打ち出してはいない。

 

自民党の安倍さんも、

憲法変えて、軍備備える!案も曖昧。

共産党も、強く反対もせず、

野党は、一致団結もせず、バラバラである。

右翼も左翼も、どっちもどっち!

 

よく言えば、リベラルな考えではあるが、

悪く言えば、事なかれ主義である。

自分の我欲と、守りに入り、

国会も開かず、ほったらかしである。

 

さっさと、法案決めて、

困窮している人たちに、

助成金や、給付金を決めて、実行あるのみ!

ワクチンが、命の補償なら、

経済の補償も、急いであげて欲しい。

 

今こそ、若い二代目が、

力を発揮するチャンスである。

選挙より、国会の扉を開けれる、

不言実行の政治家になって欲しい。