悪夢は、人に話す事。

朝、目覚めると、

「しんどい」時がある。

原因は、「悪夢」

 

夢は、

起きてる時の延長線上にあり、

ストレスを回避する為に見ると言うが、

余計に、ストレスが増長する。

 

自分の脳内にあるもの以外が、

出現してくるので、私のイメージは

「ホラー映画」を作れるほどである。

 

色もなく、音もなく、

ストーリーは、映像もあるが、

観念や想いがリードしてゆく。

 

普段の心配事や、

秘められた想いが、

フラッシュバックするが、

痛みや苦しみや悲しみが、無い。

 

起きると、

「いやーな、不快感」を、感じる。

自分の奥深い内部を、

「覗き見」した様で、私を知る事になる。

 

ストレスを解消するために、

見た夢が、また、ストレスになるので、

「怖い夢、見たんよ」

と、人に話す事にしている。

吐き出すと、ホッとする。

 

コロナ禍の2年間、

非日常の中で、精神的な負担は大きい。

心療内科に通ったり、

入院したりと、

コロナ以外の疾病が、連鎖してゆく。

 

緊急事態、外出自粛、人間関係、

全てが、抑圧された中で、

いかに、心を解放できるか、

また、傷みを、癒せるかが、

これからの課題となっていく。