小さなアベノマスクから鼻が出る

「鼻だしマスク」で、

どこかの議員が、議員辞職まで、

命じられた報道があった。

 

コロナ禍の中、

色々な事情や、状況はあれど、

マスクで、議員辞職までは、

前代未聞である。

議員も、司法に答えを委ねている。

 

個人的には、

じゃあ、あの小ちゃな

「アベノマスク」鼻が出る人、

どうなるん?とは、思ってしまう。

 

パンデミックのなかで、

人々は、翻弄され、

手元、足元だけを見て、

善悪を判断してしまう。

 

早とちりで、

メディアが、テレビに映し出せば、

根拠も、証拠も無い人が、

差別されてしまう。

 

SDGsの世の中で、

日本の国の小さな問題ではなく、

世界の流れの中で、

物事を判断していかなければ、

ますます、遅れた国になる。

 

デジタル庁まで、創立されたが、

結果、リモートワークに30%、

普及率は伸び悩み、

公務員でさえ、実施ができてはいない。

 

「お目にかかって」が、

定着した、日本のビジネスマン、

会えば、銀座に新地にお招きして、

お酒ではぐらかしてゆくとしか思えない、

ビジネス商法、

 

1日で、

九州から、北海道まで、

数時間で、飛んでいける様な、

小ちゃな国で、リモートは普及しにくい。

 

それぞれの国には、

違った歴史や文化があるが、

島国の日本は、

世界の情報は、一般人には入りにくい。

 

世界を見つめたマクロの世界ではなく、

小さなミクロの世界になってしまう。

固定観念の強い、

思い込みできた個人の論理ではなく、

人道的倫理観で、

注視していかねばならない。

 

メディアの発信する、

プロパガンダを、見極めなければならない。

いつか、気がつけば、

「貴方、マスクから、鼻が出てますよ!」

と、言われるかもしれない。