一年前に注文した、
「幻のクッキー」を、受け取りに、
海沿いを走って、垂水に向かう。
一年待つから、美味しいのか、
美味しいから、一年待つのか、
定かでは無いが、
ルーティンになっている。
クッキー店に、
クッキーがないのもおかしな話だが、
お客さまが、承諾済み。
結構なビジネスであるが、
コロナ禍からは、こんな店も増えた。
日本は、海外に比べて、
食べ物は豊富である。
和食から、虫?料理まで、何でもござれ。
しかし、
食品ロスも、600万トンの弊害もある。
今後、コロナが終息することは無い、
飲食業界は、
大きく変わらざるを得ないだろう。
人数が集まる、宴会、親睦会、
イベント、冠婚葬祭などは、
縮小されていく。
公、民企業は、
日本経済の為、会社の福利厚生の為、
続いていた、
指示命令に近い、恒例イベント。
これからは、
行った公務員、企業が、
逆に、問われる世の中、
手のひら返される飲食は、
溜まったもんでは無い。
夜中まで、
営業、付き合いと称しての接待も、
リモート優先の会社からは、
もう、経費も出ません。
会社のお金で、
飲み食いできるからこその、飲み会に、
「誰が行くかい!」である。
欧米では、
全く、その手の接待は皆無である。
するならば、
「ホームパーティー」に、ご招待、
家族ぐるみの懇親会である。
未来を見通せる経営者達は、
すでに、
大きく右旋回に舵を切った!
嵐が来る前に、方向展開している。
レストラン?と思えばクリーニング店?
美容室と思えば、保育園?
居酒屋と思えば、オーダースーツの店?
若き人達が、
既成概念を外して、
突拍子もない未来を、作って欲しい。
必ず、日本は変わってゆくだろう。