優しさの共稼ぎ

お金がない時に、

「一万円札」が、落ちてたら、

「嬉しい!」

 

「金は天下の回り物」

くらいに思って、貰っちゃうかも!

長い人生、10円玉は拾ったけれど、

大金は、残念ながらない。

 

コロナ禍で、

苦しむ国民の目の前に

給付金をぶら下げて、

だらだらと、出し惜しみしながらの、

政府の悪巧み。

 

宇宙に行けるほどのお金は要らんけど、

たまには、

家族で「美味しいもん」食べて、

お出かけの「綺麗な洋服」買いたいやん

が、ささやかな願いではある。

 

その為に、

ママ達は、子育てしながら、

一生懸命働いてるし、

実は、夫への心の配慮が、

「分からんのん?」

 

お金の事で、不平不満は、

誰でも言いたくないし、

朝から晩まで、働いてる夫に、

これ以上は「限界かも」との、

「優しさの共稼ぎ。」

 

お金も命も大切だけど、

家族が、病気でも、障がいがあっても、

創意工夫しながら、

「組み立てていける暮らし」が、

一番大切だと思っている。

 

立ち上がったママ達が、

自分達も、大変なのに、

食べれない子供達に、無償のお弁当を、

無収入になった若者達に、

食べ物から日用品まで、配布する。

 

日本は、

「寄付」や「貢献」の概念が薄いが、

「今、すぐに!」

「間に合いましたか?」

と、元気なママ達が動き出す。

 

政府が、

「検討」している間に、

行政が「忙しい」と言ってる間に、

人の命を救っている人達が、

すぐ、隣に存在している。

 

子供を抱えた若いママ達は、

元気で優しい、

そして、働き者、

男女の差別がないのなら、

同等の報酬を、国が、補償すべきである。