元旦早々、反省しきり

必死のパッチ」で、

ゴールのテープを切った途端に、

また、

「ヨーイドン!」みたいな、

眩暈がしそうな、気分の元旦!

 

三が日は、ワイワイガヤガヤ、

お正月気分で、経済盛り上げて、

松の内」を過ぎる頃には

元の現実に、引き戻される。 

 

毎年、

あの「暮れの忙しさ」と、

「財布の紐の緩み」は何なん?

と、元旦になったら、

流れに乗った自分に、後悔する。

 

今年こそは、

コロナもあって、

「人間関係無礼講」で、

お年始に行くのも来るのも、

「シャットアウト!」

 

しかし、

最低限の「小正月」程度はと、

遠慮と執着が入り混じって、

そこそこの、

お正月用品を、揃えてしまった。

 

「後悔先に立たず」

あれ程、人には、

70数回、お正月経験したら、

「もう、いいん違う?」

と、言ってた張本人が、

お正月の「祝い箸」まで、買っちゃった!

 

目を瞑っていても、

お正月の行事ごとは、慣れたもん、

省くもんなど、無いほどに、

無意識で、「準備万端」してしまう。

 

昨日食べた物まで、

「忘却」する頭なのに、

昔ながらの行事の準備は、

忘れない、高齢者の「生き字引」

 

この年代が、

この世から、消えない限り、

「お正月」は、簡素化しないのである。