「納得」も「説明」もない歴史

一生懸命、

メッセージをしても、

「馬の耳に念仏」みたいに、

肩透かしになる時がある。

 

今から思えば、

何を言っても、「なるほど!」と、

リアクションが薄い。

 

親から、先生から、

指示命令されて、

「何で?」「どうして?」

と言うと、

 

「親の言うことが聞けんのか!」

「黙って、言われた通りすればいい!」

と、頭ごなしに怒られて、

「納得も出来ず、理由も分からず」の、

長い歴史が、

日本には、根強く残っている。

 

言われた通りにしてる間に、

「どうでもいいや」と、諦める。

だから、誰も質問をしない。

 

納得のない事、

理解出来ない事に、

いつのまにか、納得している。

 

コロナのおかげで、

闇の中から、日の当たる場所に、

政治家達が、引っ張り出されて、

右往左往している。

 

エビデンスのない、

上の指示だけを、鵜呑みにして、

政党に寄っかかってきた人達には、

納得させる論理も、能力もない、

 

国民の目を、

真っ直ぐには見れず、

斜めはすかいに、構えるしかない。

 

大切な人の命、

子供達の未来、

「納得」のない、

「説明」もない、

同じ道を、歩ましてはいけないのである。