逃げるのか?戦うのか?

未だ、冷たい朝、

温度計がマイナスを、指している。

 

この世の

激動に合わせる様に、

自然まで、一喜一憂。

 

毎日映し出される、

ウクライナの映像、

真っ白な雪景色が、血に染まっている。

 

遠くの国でありながら、

情報社会のおかげで、

隣の国の出来事の様に、届いてくる。

 

誰もが平和を願いながらも、

歴史に翻弄された、

血迷った一部の人間により、

常識の螺旋から、

軌道を外れてしまう。

 

今、生まれたばかりの赤ん坊、

歴史を知らない子供達、

事態を、受け止めている若者達、

こうなる事を、予感しながら、

黙って見過ごしていた大人達、

 

一瞬にして、

津波の如く、飲み込まれて行く、

地獄のシナリオ。

 

銃を持って、戦う人、

未来を抱きしめて、逃げる人、

身体も心も立ちすくみ、動けない人、

 

日本に同じ事が起こったら、

私達は、どれを選ぶのだろうか?

昨日まで、

朝のコーヒーを、楽しんでいた

日常が、吹き飛んでゆく。

 

一番大切な命を抱きしめて、

逃げるのか?

命より大切なものの為に、

戦うのか?

 

この現実が、来る事を、

受け止める、覚悟と勇気が、

今、問われている。