人類の存亡に関わる災難が、
三つ巴で、襲ってきた歴史は、
かつて、無い。
「地震雷火事親父」など、
比べようが無いほどの、
地球全体の、危機である。
世界を、ここまで震撼さす惨事を、
起こす事になるとは、
誰も、想像はしていなかったが、
全ての侵略は、
人間の怨念から始まる。
自然の天災も、
人間が、原因を作った温暖化でもあり、
疫病も、
人間が媒体になる、パンデミックであり、
侵略は、
人間の犯罪の結集である。
どれもが、
人間の生死に、関与しているが、
やはり、
人が人の命を、武力で奪う事ほど、
残虐な行為はない。
「プーチンの思考を探る」
「停戦交渉は、あるのか」と、
毎日、同じ事を、
メディアは、言い続けている。
地獄の様な、惨劇と映像を見れば、
「人格破壊した犯罪者」以外に、
なんと、呼ぶのだろう?
狂った妄想の世界で、
幻視幻覚の世界で、
人間を、
美しい地球を、
八つ裂きにして行く。
もはや、
正常な世界には、存在しておらず、
魂さえも、
正義の螺旋から、逸脱している。
今、日本に、
同じことが起こったら、
周りが海の日本からは、
誰一人、避難はできず、
戦う、武力もない。
「猿の惑星」と言う、
映画のラストシーンを、思い出す。
どこまでも、
「見ざる、言わざる、聞かざる」を、
してきた、愚かな人間達
恐ろしい未来を、
子供達に、残さないために、
大人達は、闘い続けている。