「考える」事を、考えなかった

ウクライナ

「民間人が避難した」

との、ニュースに、

束の間の安堵感。

 

取り戻しつつある、

日本の日常の中で、

GWの開放感を、

胸いっぱい、味わった人々、

 

危険な足音が、

微かに聞こえてくる。

ざわつく空気の中でも、

何事もなかったがごとく、

暮らしは、流れている。

 

「未来と若者」を、

ワンセットで考えれば、

「来る未来」には、

到達できない、大人達が、

叡智を結集して、

修正していかねばならない。

 

「考える」事を、

「考えなかった」、

平和な歴史は、

大きく旋回し始めている。

 

プロパガンダでもなく、

フェイクニュースでもない、

見識ある真実を、

若者達に、伝える義務がある。

 

何の疑いもなく、

落ちてくるもの、

差し出されたものを、

簡単に、受け止める事なく、

 

「何故?」「どうして?」と、

原点に立ち返る事も、

必要な時代に、なって来たかも知れない。