「民間人が避難した」
との、ニュースに、
束の間の安堵感。
取り戻しつつある、
日本の日常の中で、
GWの開放感を、
胸いっぱい、味わった人々、
危険な足音が、
微かに聞こえてくる。
ざわつく空気の中でも、
何事もなかったがごとく、
暮らしは、流れている。
「未来と若者」を、
ワンセットで考えれば、
「来る未来」には、
到達できない、大人達が、
叡智を結集して、
修正していかねばならない。
「考える」事を、
「考えなかった」、
平和な歴史は、
大きく旋回し始めている。
プロパガンダでもなく、
フェイクニュースでもない、
見識ある真実を、
若者達に、伝える義務がある。
何の疑いもなく、
落ちてくるもの、
差し出されたものを、
簡単に、受け止める事なく、
「何故?」「どうして?」と、
原点に立ち返る事も、
必要な時代に、なって来たかも知れない。