「孤独」より「孤立」が良い。

私は、

「孤立」状態ではあるが、

「孤独」では無いと思う、

 

「孤独」は、

周りから、揶揄されたり、

差別的に、追いやられて、

人の作為と悪意から、

造られる場合もある。

 

「孤立」は、

自らの意思で、

そのエリアから、離れて、

独りでも、立つ事が出来る。

 

この世で、

一番、「厄介」なのが、

人間関係である。

 

多少、お金が、無くても、

地位や名誉など、無くても、

不幸せにはならないのである。

 

しかし、

感情移入する、人間関係は、

想いにズレが生じると、

大切なものを、無くした様に、

錯覚して「孤独」に陥る。

 

本来、

人間関係が、崩れて、

別れたり、離れたりしても、

「生きていけない」事にはならない。

 

「お一人様」に強い人は、

むしろ、

距離を置く事で、「孤立化」しても、

ストレスも溜まらず、

自分時間を有意義に、使える。

 

しかし、

「孤独」は、

自分の本意でない事が多く、

目に見えない、他者の存在が、

どこまでも、心を揺さぶる。

 

人がいない寂しさよりも、

心が寂しい人間にならなければ、

人生は、

思うほどに、悪くはない。

 

唯一無二の相手など、

この世に、

三度くらい、生まれ変わらないと、

出逢えないと、思っている。

 

現代は、

デジタルな世界の中で、

人と繋がるものは、山ほどある、

美しい地球に、

今、

生きてるだけでも、幸せである。