「変わってる人」が、普通になる

何をもって、

「普通」とか、「一般」とか、

決めるのかは、定かではないが、

もはや、トレンドではない。

 

其々の個性の芽を摘み、

よそ見もさせず、

学歴社会に、まっしぐら、

 

同調圧力の波に、

たっぷり浸からせ、

疑問もないが、

夢も希望も、浮かんでこない、

 

走り抜いた先は、

良き大学に、良き就職、

良きパートナーに出会って、

子供ができて、

親と同じ、道をゆく。

 

枠組みは、なんとか揃い、

安泰の人生、いざゆかんと、

思った矢先に、

未曾有のアクシデントが、

次々と、やってくる。

 

美味しいものは、完璧摂取、

スポーツにジム通いで、健康維持、

しかし、

試練に向き合う、力が足らず、

心が折れて、意気消沈。

 

予期せぬ出来事にも、

機転が効いて、

命に変えれるなら、

常識も飛び越える、

判断と勇気が、必要となる時代。

 

「70年の平和紀」も、

終わりを告げて、激動の変革期、

宇宙も変わり、

地球も変われば、

人類も、生き抜く為に、

DNAも、進化してゆく。

 

元々、

「変わってる」

「変人」と、

言われていた人達は、

変容の時代に、順応できるし、

「普通」と言われる人になる。