長く続いた、
コロナ禍と、ウクライナショックの、
荒波に、翻弄された日本、
神の間引きの時代が、
到来して、
生き延びる手立てを、
人々は、模索している。
想定外の、人生、
予想を上回る環境、
若者達にうつ病などが、広がっている。
古典的精神論を、
徹底的に、叩き込まれた、
昭和時代の私達は、
意外にも、しぶとく生き抜いている。
イデオロギー的教育が、
横行する中で、抵抗し、
自分の存在感を、確保するには、
至難の業であった。
現代においては、
多様性と、
持続可能性が認められる、
良き時代が、到来した。
個性を活かした、
しなりのある、柔軟性と、
知的水準の高い、マネージメントが、
求められている。
自由である為には、
国にも、依存せず、
親にも、依存せず、
おおらかな、
精神で、生き抜かねばならない。
若者達にとっては、
生まれて初めての、苦難の時代、
まずは、
「心、技、体」を、
バランス良く、鍛える事から、
始めるしか無いのである。