これからの時代のリスクヘッジ

政府が、

大きく、掲げた「デジタル化」

 

未だ、電子化は進まず、

公務も、今に至っても、

紙の山と聞いている。

 

今回の、

KDDの大規模通信障害も、

度重なる、

銀行のATMのシステム障害も、

 

国民の

基本的な暮らしに関わる事態である。

遅れを取り戻さず、

整備もされずに、

理想だけが先走る。

 

元々、

日本の弱点である、

デジタル分野、

残念ながら、信頼性は無し。

 

昔から、

住まいは2軒、

車は、2台、

仕事は、ダブルワーク、

など、リスクヘッジを、

できる範囲で、考慮して来た。

 

銀行、郵便局等、

金融機関は、信用した事など無く、

入金直後に、全額出金、

カードは使わず、現金払い、

「キャッシュレス化」など、

この国では、10年早い。

 

郵便貯金に至っては、

民間企業とは言え、半官半民、

日本国に、

大事が起こった時には、

「即、凍結」位は、

昔から、想定内。

 

「凍結など、未だ無し」

「システム障害も、直ってる」

と、安心安全を、

観念の如く、信じている人も、

多くいる。

 

しかしながら、

政府の要人が、

大企業のトップが、

「不祥事」に、頭を下げる姿は、

後を立たない。

 

「ごめんで済むなら、警察はいらない」

と、言われているが、

詳細は説明されず、

頭を下げて、チョンでは、

納得はできず。

 

「こんな事!生まれて初めて!」

未曾有の、ウイルス感染、

未曾有の、気候変動、

未曾有の、経済低迷、

「なんだろうか?」

 

原因あるものは、

必ず、結果はでる。

「あなた方は知っているはず」

バチカンの僧侶の言葉を、思い出す。

 

世の中、

自分が信じている通りには、

ならない事を、嫌と言うほど、

この時代に、知ったはずである。

 

これからの時代の、

リスクヘッジ」は、

国でもなく、企業でもなく、

他人でも無い、

自分一人で、実行するしか無いのである。