再生能力は「気合のみ」
「病気は、70歳になってから」
と、聞いた事がある。
一般的には、
誰しも、
有り余る生活を、している訳ではなく、
年金や、老人医療は、
助かる制度である。
若い時に、
一生懸命働き、支払ってきたので、
70歳を越えて、
保護してもらうのは、当然である。
若い頃には、
脳裏にも、なかった事が、
70歳を越えて、起こってくる。
お金の問題、
身体の問題、
人間関係の問題、
後回しには、出来ない、
時間のない歳になった。
動けば、
必ず、効果が出て、
処理できた問題も、
社会的には、弱者の立場では、
困難である。
そんな時に、
生命維持の、補償制度が、
手を差し伸べてくれるのは、
ありがたい事である。
働きすぎたせいか、
仕事を辞めてから、
あちこち、ガタが来て、
医療費が、増えてきた。
肉体的な疲労、
精神的な疲労の、
メカニズムが、上手く作用出来ず、
現実は、厳しい、
再生能力は、
「気合のみ!」の、残存能力、
私が、私を励ましてくれている。