「ボタン」を押したら、全ては終わる

ロシアが、

核兵器を、使うのか、

取り沙汰されている。

 

時代は違えど、

国は違えど、

日本は、意図も簡単に、

核を落とされた国である。

 

よって、

使わないという可能性など、

無いと、思っている。

「世界の警察」

アメリカに、落とされたのである。

 

歴史の教科書からは、

「近代史」は、

なぜか排除されて、

まるで、「試し打ち」の様に、

本土と、多くの命は、奪われた。

 

長い、日本の歴史の中で、

これ程の、悲劇の戦争の記録は、

見当たらないのである。

 

「全面降伏」した日本を、

気の毒に思ったのか、

流石に、アメリカは、

日本が侵略した国々に対して、

賠償請求の放棄を促した。

 

と、言うほど、

核は、威力のある兵器である。

「ボタン」を、押したら、

全てが、

「終わり」になる事を、知っている。

 

もはや、

倫理観を無くしている、

人間は、救いようが無いのである。

暴走する車は、

大破するまで、アクセルを踏み続ける。

 

私達凡人には、

計り知れない戦略が、

水面化で、動いている。

 

説得、交渉、取引、

どの様な手を使っても、

核のボタンは、押させてはならない。

 

地球を守る為に、

選ばれし人が、存在していると、

信じたい。