「意地悪」や「差別」は、成長する

今の世の中、

家庭や、学校や、会社の中での、

「ハラスメント」が、

声を上げる事で、発覚してきた。

 

今までなら、

訴えても、

「言った、言わない」の押し問答、

見ていた周りも、目を伏せる。

 

しかし、

結局は、「言い損」になって、

意地悪に拍車がかかり、

弱者が、消えてゆく。

 

今は、

小学生から、年寄りまで、、

「証拠」写真が撮れて、

録音もできる、

強い味方の「スマホ」がある。

 

裁判にかかって、

「真実」は、

白日の元に晒される。

立場を利用した「職権濫用」

師弟関係を利用した「体罰

果ては親子なら、「何でもあり」

 

江戸時代から、続いてきた、

「理不尽」が、

まかり通ってきた、時代に生まれ、

我慢した分、

恨みつらみに積み上がり、

心の底に、ヘドロのように溜まってゆく。

 

たとえ、

「制裁」が、下っても、

悪の目は断ち切れず、

反省しているかと思いきや、

裏へ回って、陰謀論

 

残念ながら、

今も、

人の目に触れない場所で、

「意地悪」や「差別」は、

成長してゆく。

人間の質が変わらない限り、

この世から、

「悪意」は、消滅はしないのである。

 

「自由と、民主主義」の、

意味を履き違えれば、

反対に、

「無秩序」な世界が蔓延る。

 

「何でも言える」

「何でも、出来る」

年功序列も、無く、

場所も、わきまえず、

心の赴くままの、

「やりたい放題」

 

国際基準のマナーを、守り、

慎み深い配慮の、対応、

教養ある個人の行動が、

「秩序」ある、

国や、会社や、学校や、家庭を、

創りあげていく。