秋の、行楽日和、
Wカップの、盛り上がり、
日本は、
一見、平和な日常。
昔から、
「物の値上げと品不足」は、
ワンセットと、言われてきたが、
最近になって、
食品も、日用品も、
「いつもの、商品がない?」
と、気づき出している。
誰にも、
予測ができないほどの、
「今世紀最大」の、経済状況。
天井を突き破るほどの、
値上げによって、
確実に、
暮らし方は、変わっていく。
今は、
スーパーや、ショップには、
あふれんばかりの、商品が、
並んではいるが、
いつの日か、
この棚が、空っぽになるかも知れない。
「強かな国」は、
すでに、何十年も前から、
時代を読み取り、
先取りの為に、大きなお金を、
投資してきた。
どの国も、
自国の国民は、自国で護る為に、
輸出禁止を宣言している。
お金さえあれば、
「なんでも、買える」と、
思い込んできた、呑気な日本、
ドアを叩けど、門前払い。
「吐いた唾は、自分に戻る」
と、いう言葉がある様に、
有事の時に、
本物か、偽りかが、現れる。
敗戦を経験し、
大きな災害にも、見舞われ、
その度に、
乗り越えてきた先人達の、
「知」の力。
何が起こっても、
「国と人」を守るための、
信条は、どこかに消えて、
「我が事」だけの、
政治家達の為体。
見て見ぬふりを、してきた国民。
大地震の後に、
遅れてやってくる「大津波」
が、くる前に、
個々に、
「高みに登る」準備は、必要となる。