「若者の言葉」を、真摯に受け止める

今日から、

「冬本番の寒さ」

天気予報が、伝えている。

 

体感温度に、変わりはなく、

「寒くないかも」と、

暖房は、つけてはいない。

 

光熱費の、

値上げが、頭の片隅にあり、

電気も、ガスも、水道も、

無意識に、控えている。

 

どこもかも、

煌々と、つけていた、電気、

ちょっと寒いと、

ガンガンつけていた、暖房、

考えもせず、

ジャージャー、使っていた水道。

 

今までの、暮らしの中で、

ライフラインの節約など、

要請されることも、

意識したことも、無かったが、

 

侵略によって、

電気も停止され、水も、止まり、

極寒の中を、

耐えている人達の姿を、思えば、

 

自ずと、

電気のスイッチや、水道の蛇口に、

一瞬、手が止まる。

豊かな日本にも、

あり得なかった「現実」が、

来ないわけではない。

 

経済の発展の為に、

見間違えた人間達の、

取り返しの出来ない、温暖化、

 

そのツケは、

見事に、

世界の脅威となって、返っている。

 

一人の少女が、叫んだ、

「危機感」から、始まった、

温暖化対策。

世界の、リーダー達の心に、

気づかせる、きっかけとなった。

 

未来を見据える、

「若者の言葉」を、

真摯に受け止める、

大人に、ならなければならない。