生きてるうちが、花である

お正月疲れの為の、

三日連休、

現代人は、

休日の使い方が、すこぶる上手。

 

働き方改革も、整備されて、

リモートワーク、

残業禁止、

パパの育休、

 

男性重視の、男性社会が、

すっかり変わり、

「人に優しい制度」になった。

 

「企業戦士」と言われて、

表向きは、評価されていた、

私達の時代、

実態は、

家庭の中では、「ヘトヘト夫」

 

新婚当初から、

待てど暮らせど、

帰ってくるのは、「午前様」

まさか、夜中に正規の仕事はなく、

「飲めや歌え」の、セカンドワーク。

 

「終身雇用」が当たり前、

何があろうと、貫いて、

定年退職、無事に終え、

退職金を、もらった直後に、

大病患い「永久の休日」

 

家庭は二の次、

会社のために、

人生を、費やすなんて、

ナンセンス、

 

今は、

家庭が一番、

多様性のある、仕事をチョイスして、

大切な時間を、

自分の為に、有意義に使う。

 

「誰のために、働いてるんや!」

と言われて、涙していた、

「幸せ感」の、希薄な時代が、

見事に、変容したのである。

 

永くて、短い、

「人の一生」

生きてるうちが、花である。