朝から、
半信半疑で、
「5回目のワクチン」を打ちに、
医院に、向かっている。
第八波の、猛威の中、
もはや、
「5回目」であるが、
ワクチンの効果が、見えてこない。
インフルエンザには、
打てば安心の、
治療薬、「タミフル」があるが、
いまだ、
コロナには、
決定的な治療薬がない。
病気に罹っていない人の為の、
予防薬、
病気に罹った人の為の、
治療薬、
全く、効能効果が違って来る。
ギリシャ文字24文字から、
名前がつけられてゆく、
変異株が、
次々と、姿を変えて、
世界中を、震撼させている。
玉子が先か、鶏が先か、
新しいウイルスに、
「追いつかない」ワクチンが、
唯一の「頼みの綱」である。
何回、
言え、何十回、
私達は、終わらないワクチンを、
打ち続けるのだろう。
人間を救うために、
治療薬を、研究し続ける「科学者達」
国の経済を、背負って、
頑張り続ける「若者達」
昼夜を問わず、
働き続ける「医療や介護従事者達」
私達、
高齢者ができる事は、
病院を逼迫させないため、
迷惑をかけないため、
ワクチンを、打ち続けて、
貢献するしかないのである。