本物の「救い」と「優しさ」のある給付金

選挙が近づくと、

低所得者世帯」給付、

「子育て世帯」給付の、

案が、浮上する。

 

冬の最中の

光熱費の値上がり、

食べ盛りの子供達の

食料品の値上がり、

 

暖房を控え、食事を控えて、

生活されている人達のために、

政府が、考えた対策ではあるが、

「3万円」「5万円」と言う数字は、

どこから、

割り出されるのか、知りたい。

 

国会議員の、

月額100万円の「文通費」

巨額の公金が使われた「五輪の経費」

その陰で、行われていた、

政府御用達の「大企業の不正」

 

気の遠くなる様な、

金額の税金が、

「湯水の如く」流れ続けている。

 

世界第3位の、

「経済大国」の、

実感のない、生活感、

奨学金」の返済に追われ、

「非正規雇用」の、安い時給、

 

「働けど、働けどなお、

我が暮らし、楽にならざり」の、

人達が、一部の人達を除いて、

苦しい暮らしを、強いられている。

 

給付金は、

「喉から手が出る」ほど、

必要ではあるが、

その金額を、決められた、

「政治家達」に、伺いたい。

 

今の、

貨幣価値の日本において、

「3万円」「5万円」

給付されて、

「これだけあれば!」

「一息つける!」と、

思える金額なのでしょうか。

 

選挙の度に、

チラシの様に、

パラパラと、配る給付金、

 

一生懸命、

働き続ける若者達に、

子育てに、紛糾している人達に、

本物の、

「救い」と「優しさ」のある、

給付金を、

支援出来る国で、あって欲しい。

 

一度位、

「0一桁多い」金額を、

支給されたら、

「どうですか!」と、

憤怒する、高齢者の呟きが、

聞こえますか?