「ゴール」までは、目が離せない

「滑り込みセーフ」で、

日本の総理大臣が、

極秘のウクライナ訪問、

 

「タイミング」を測っての、

行動ではあるが、

一般人からすれば、

成果はどうなるのか、知り得ない。

 

「嵐の前の静けさ」ではないが、

日本の上空を、

ミサイルも飛ばず、

今は、

澄んだ青空が、広がっている。

 

一見、

「平和に見える」日常、

「未来に向けて」の対策、

「不動」の経済大国、

G7」の議長国、

不吉な風が漂う中で、

どう、生き抜くかが、問われている。

 

水面下で、

「大きな魔物」が、

「小さな国」を、飲み込んで、

分断化されてゆく恐怖、

 

抜け目ない、

経済大国の道筋が、

「真っ赤な境界線」を、引いて行く。

 

侍ジャパン」の、

歓喜の声と、喜びの映像を、

メディアが、流し続け、

ウクライナ訪問」報道は、

影を潜めるほどの、

平和な日本である。

 

ノアの方舟」に、

乗っているのか、

「戦闘艦」に、

乗っているのか、

不確かな、到着点は、

誰にも、分からないのである。

 

「何とかなるさ」

ケセラセラ」の、

奇跡の効力は、失われて、

移り変わる、日本の未来を、

遠くから、眺めている。

 

走り抜いて、

「バトン」は、次なる走者の手に、

託されたが、

「ゴール」までは、目が離せない、

試合状況が、続いている。