「桜の花」が、咲き誇る

早送りのカレンダーみたいな、

「週末」が、

あっという間に、やって来る。

 

フローリングの、木の温もりが、

暖かく、感じられる

「春」は、

あっという間に、過ぎてゆく。

 

くるくる回る、

「地球の上」に、乗っかって、

人は、

「輪廻」を、繰り返す。

 

美しい自然と、

「織りなす心」が、

街を、人を、育ててゆく。

 

大いなる、

「宇宙の何処か」に、

生物が存在しているかを、

未だ、

誰一人、知る由しもない

 

「神秘」に近づく為に、

創られた、

禁断の「バベルの塔」から、

愚かな人間が、

真っ逆さまに、落ちてゆく。

 

「知らぬが仏」

「言わぬが花」を、

美徳としつつも、

「見たい、知りたい、触りたい」

煩悩が、許さない。

 

コロナによって、閉ざされていた、

数年ぶりの

「桜祭り」が、

あちこちで、開かれている。

 

コロナパンデミックの、最中でも、

ウクライナ侵略戦争の、最中でも、

何が起こっても、

「桜の花」は、咲き誇る。