占いに行ったら新興宗教?

長い人生の中で、1つや2つは予想もしないことが起こる。そんな時、何故か自分の周りに、
「占ってもらう?」と声をかけてくる人がいる。落ち込んでいる時に藁をもすがる思いがあり、ツルッと行ってしまう。行けばそれなりに思い当たる節もあり、変に納得。しかし解決できたわけではないので、次は自らもう一度見てもらおうかなと、不思議と思うのである。そんな話になると、今まで話した事もないのに、私は印鑑に40万円、私は先祖供養に25万円、私はお祓いに100万円とみんなで渡れば怖くない式で喋り出す。笑って喋れる程度の話なので、安心はするが、深みに落ちると、資産も投入、家の宗教も改宗という羽目に陥り、とんでもないことにもなる。今で言う仮想通貨みたいなもんで、現実には幸せにはなってはいないが、神様任せで、神様責任にしちゃってる。当たるも八卦当らぬも八卦、博打みたいなものなのかな?見えない世界に興味のある私は、深みにはまりそうなので、近寄りたくはありません。