若者に教えをこう時代

一週間ほど前から、ブログ投稿が出来なくなり、四苦八苦しながら、触りまくっては投稿にこぎつける有様。
指先一本で、いとも簡単なスマホが、一度トラブルが発生すると、どうにもならないのが高齢者。
「年甲斐もなくブログはやめとき」
と、言うことかいな!で、すぐ諦めようとはしないのが私。
なんやかんやと押していると、どんどん侵入して、見たこともないものに遭遇。
叩けば直る昔のテレビやあるまいし、アナログな人間が、無茶をする。
何年も前から、パソコン、携帯でお世話になっているライフサポートのauの達人に相談。
「いつも通りブログを開いていって下さい。
はい!プライベートボタンを押して下さい」
3秒で元どおり。
「えーっ!何なん、これだけ?」
親切を絵に描いたような若者ではあるが、まるで神様のように見えたのである。
お金さえ払えば、何でも手に入る世の中ではあるが、これからは自分で使えこなせるものを選択せねばならない。
進化した機械は、目を瞑っていても使いこなせるはずなのに、操作は簡単と書かれているものほど、高齢者にとっては至難の技。
ネジを回せば閉まるものが、押せば閉まると言う原理がない。
70年間の常識も見識も当てはまらない未来の世界の中で、これからは若者に教えをこう事になる。