10代も見ているブログ

ブログ解析に、10代の人が数人?いえ、一人かも知れないが、掲示されていた。

10代といえば、私からは、孫のような年齢。
どこから、私のブログにたどり着いたのか、不思議である。
もし、読まれたとしたら、どの題名だったのかと、少し気になった。

自分の子供でさえ、考え方にかなりの隔たりもあり、遠目で眺めている関係である。
それが、10代の人達となれば、ますます、
宇宙人的存在である。

真摯に向き合って話したことはない。
相手も、めんどくさくて嫌だろう感が強い。

道で、小学生や中学生くらいの子供たちを見ると、舞い散る桜の花びらみたいに見える。
大人の真似事みたいな意地悪や下心はあっても、中身は純粋なんだろうなと思う。

しかし、時々、テレビなどでいじめによって、尊い命を落とす事件を見ると、違和感を感じる。
報道規制があるのか、被害者に配慮してか、詳細がわからないので、本当に子供達が、死に至るまで追い詰めて行ったのかは、信じ難い。

児童心理学の専門ではないので、意見は控えるが、子供たちの何倍もの人生を経験している私達でさえ、同じ人間から裏切られたり、陥れられたりすれば、死ぬほど苦しく、悲しい。

しっかり握りしめていた小さな手が、いつから離れて行ったのか、細い指先を見失ったのか、
親であっても、気づかないことがある。

助けてあげれなかった大人の責任は大きい。
私もまた、ブログを発信している以上、身を引き締めねばならないと感じている。