情報は命を救う。

殆んどの高齢者の情報源は、テレビである。
会えば、テレビからの知識レベルの会話になる。
テレビは一方的に放映されて、真実が見えにくい上に、毎日、話題のニュースが繰り返されて、洗脳されやすいのである。
スマホの情報は、こちらからも反論できたり、
あらゆる角度で調査ができるので、私はスマホを情報源としている。
もちろん、パソコンも同じだが、何しろコンパクトで、手のひらサイズが良い。
人との電話連絡は、鳴ったらすぐで、スピーディーなガラケーが良い。
この2つを持ち歩いていると、ボディーガードはいらない。
世界中の情報をポケットに入れて持ち歩いているのだから、確かに安心感はある。
お金も物も、2次的には必要にはなるが、大きな災害や事故に遭遇した時には、危険予測は可能ではある。
最近は、高齢の友人たちもスマホを持ってはいるが、使いこなせず、
「後で、Cメール入れといて」
と言うと、
「ごめん、私のスマホ、Cメールの機能付いてないのよ」
ん???意味不明の答えが返ってくる。
娘や息子を頼っての操作も多く、聞いてもわからん!らしい。
SNS、インスタ、ブログなどの意味も訳もわからず、使いこなせていないのでは、逃げ遅れまっせ!と言いたい。
私たちの時代には、見たこともないものが、次々に世の中に出回り、画期的に進化して行く中で、振り回されずに、自分に見合った道具を選んで行くことが必要である。
近い未来には、車は空を飛び、現金のタンス貯金など意味のないキャッシュレスの時代が来る
はず。
生きてはいないと思っていても、100歳寿命が150歳寿命になるかも知れない。
その時に生きた化石にはなりたくないと、思っている。