2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「誰が総理大臣になっても、変わらん」 と、言う人たちがいる。 「そう、変わらんのです」 政治家が、変わっても、 世の中は、変わらんのです。 見えるものも、 聞こえてくるものも、 実は、自分の姿と思えば、 自分が変われば、景色も変わる。 どう変えて欲…
「死ね〜」とは、 口が裂けても言えない言葉を、 群衆の前で、 言い切った人がいる。 もう少し早く、 「あいみょん」に出会っていたら、 私にも、言えるチャンスが あったかも知れない。 隣町の出身で、近くにいたのに、 50年も時代が違えば、 致し方なし…
混み合う金曜日の、 デパートの食料品売り場で、 ボーッとレジ待ち。 大晦日?と思うほど、 カートに、山積みの食料品を積んだ、 老夫婦の後ろに並んだ。 見る気はないが、目に入り 買われた物も、合計金額も、 知る事になる。 「24000円でございます」…
私のブログは、 私が私を観察するカルテみたいなもの。 この二年間は、 コロナ禍で、自粛生活、 仕事も休止で、人とも会わない。 個人行動が多くなり、 他人の行動の「様子観察」が、増えた。 自分のカルテではなく、 人のカルテになってしまった。 外出先で…
2009年に、放映された、 大好きな映画、「アバター」 抒情詩的な、SF映画であったが、 現在においては、現実世界に、 あっという間に、登場した。 1970年代、 小松左京の「日本沈没」 未曾有の災害に、日本が遭遇する、 あり得ない原作である。 ま…
関東生まれの、義理の兄が、 「馬鹿もんが!」 「馬鹿やろう!」 バカバカと、良く使っていた。 こちらは、 一応、関西人、 「アホちゃうのん!」 と、心の中で、思ってた。 まあ、どっちもどっちで、 甲乙つけがたく、 今なら、パワハラ言語である。 「東京…
どれほど長い付き合いでも、 自分を、知っている人は、 半分にも、満たない、 誰も知らない私がいる。 少しくらい、 心の窓から、覗き見したぐらいでは、 知り得たことにはならない。 深い川が、 どこまでの深さがあるのか、 川の底に、何が存在しているのか…
市役所へ、 初めて、期日前投票に行った。 車椅子で行ったので、 親切、丁寧に案内されて、 無事、一票を投じた。 平日のお昼で、 空いていたので、スムーズに終わり、 NESTLE CAFEで、ティータイム。 市役所の中に、 こんな小洒落たガーデンカフェ、 平和な…
降りしきる雨の夜、 さよならも言わず、 車から降りた貴方の背中が、 バックミラーから、遠ざかる。 フロントガラスに、 叩きつけられた雨と涙が、 川の様に、流れ続ける。 人には言えない訳があり、 明日が見えない時間の中で、 嘘の様な未来を語る。 触れ…
「お姫様」は、 晴れて、「海の王子様」の元へ、 嫁がれた。 まるで、ファンタジーの世界である。 自由の国のNYの街が、 二人を抱きしめ、 美しい、White Xmasの真っ白な雪が、 傷ついた二人の心を、浄化する。 人による深い傷は、 人では癒されず、 神様…
残念ながら、 吐息では無い、ため息ばかりの、 今日この頃が、過ぎて行く。 カラカラ回る走馬灯のような、 心模様が、胸を痛める。 うつうつと、病魔が襲って、 眠れない夜。 中露の海軍の船隊が、 知らぬ間に、日本をぐるりと、一回り。 冬が秋を追い越して…
男性の足なら、 二、三分で行ける、ミニコープまで、 脚の悪い私にとっては、過酷な道。 雨冷えの中を、一生懸命歩くが、 「どうにもならん」 事に、情けなくなる。 この歳になると、 ほとんどの高齢者、特に女性は、 変形性膝関節症、 変形性股関節症に、 …
若者達の、 なりたい職業アンケート調査で、 公務員、 医療従事者、 教師、講師、 AI関連などが、挙げられた。 コロナによって、 学歴社会の中で、勝ち取った、 大企業への永久就職、 大きな野心さえ、持たなければ、 そこそこ、幸せ、平和な暮らしは、 も…
お部屋の中に、 朝の太陽の日差しが、 当たるポジションに、ソファがある。 家事一般終了! そこの特等席に、座って、 音量を消したテレビをつけて、 スマホやパソコンを見る、ながら族。 仕事を辞めてからは、 人間関係も、数少なく、 コロナ禍もあって、 …
義理の両親と、 住んでいた家の庭が、広くて、 シルバーセンターや、障害者作業所に、 葉刈りや、草取りなど、依頼していた。 障害者の人達は、 ダウン症や、知的障害ではあるが、 比較的、作業が出来る人達で、 作業代が、給与として支払われる。 お庭のあ…
タクシー乗り場のベンチで、 隣に、ゴージャスなFOXの毛皮を、 あしらったコートを着た女性が、 並ばれた。 季節柄、早めの装いに、 一瞬視線は集まったが、 後は知らん顔、 日本もいい感じになった。 一昔前なら、 なんだか違和感が漂う様な、 雰囲気が流れ…
65歳以上の高齢者は、 「3人に1人は、認知症」 と、いい加減な発信をする。 未だ、認知症の基準は、 誰にも、分からない。 医学的に、ドクターから、 認定されている場合は、 其れなりの、治療方針が決まる。 ややこしいのは、 「認知症もどき」といわれ…
どんなに苦しくても、 誰にも、苦しみを明かさない人がいる。 いつも、冷静で、 泣き言などいわず、 粛々と、生きている。 子供の頃に、 親から受けた、理不尽な仕打ちは、 深い傷となり、 その後の生き方に、反映する。 社会的に、 「成功者」と言われる、 …
数日前まで、 涼しい風で、心地よく動いていた、 エアコンが、ピタッと、止まっている。 代わりに、 仕舞い込んでいた、ストーブが、 早々に、お目見えした。 「衣替え」もしていないのに、 コートを引っ張り出して、並んでる。 騙し打ちの様な、気候変動に…
「こんにちわー!」 いきなり声をかけられ、ビックリ! 「お久しぶりです!」 と、言われても、 「誰やろ?」と、暫く考え無いと、 マスク姿では、分からない。 しかし、相手は、 マスクにサングラスの私を、 目ざとく見つける。 背格好なのか、雰囲気なのか…
選挙間近になって、 「どこの党に入れたら、自分に有利か」 みたいな、風潮がある。 自分の資産を、 困った時に、出してもらうのは、 遠慮はいらないが、 一時的に、一瞬で終わるお金で、 「言うこと聞けよ」にも感じる。 「赤字国債を、増やしてはならない…
「おせち」を、注文! いよいよ、2022年に向けて、 準備スタート。 去年、のんびりしていて、 いつもの、「おせち」が売り切れて、 痛い目に遭った。 一人暮らしになってから、 「おせち」は家で作るものとの、 思い込みを解除して、 「吉兆」のお一人様…
友人が、 紺のスーツに、ピンク系のネクタイ、 「どうしたん?」 イメージが違うので、思わず聞いてみた。 10月は、 「PINK RIBBON PROJECTなので」 と、少し微笑みながら、答えられた。 いつも、 世界の情報を、見ている人は、 「凄いなー」と、感心する…
「木枯らし?」と、 勘違いするほど、冷たい風が吹く。 郵便局に、用事ができて、 車椅子で、外出したが、 カーディガン一枚羽織っただけでは、 用は成さないほど、 「寒いー!」 真夏と真冬には乗れない車椅子、 春には、桜を愛でながら、 秋には紅葉を堪能…
昨日、 バッサリ髪を切った! 「ほんと、気持ちよかー」 と、軽くなった髪をとかす。 昔から、 「神を切る」に、聴こえて、 「ショートヘヤーに」と、 変なとこが、気になるタイプで有る。 「札びらを切った」事はないけど、 人間関係は、 「切った」も有る…
言いたい事を、言えずに、 生きて来た人は、沢山いる。 家族、友人、教師、上司、 あらゆる人間関係のなかで、 傷つく言葉や、 ありもしない事で、冤罪をかけられ、 居場所を無くした人もいる。 深く傷つけられても、 言い返せば、 押し問答や喧嘩になるので…
知り合いの女性で、 小さな肺がんが、 散らばって、手術は不可能。 定期的に抗がん剤投与の治療、 今の間に、「緩和ケア」病院を、 勧められている。 今のところ、 本人は痛くも痒くもないと、 相変わらず、 友人達との集いがあったり、 得意のテニスも、続…
騙し打ちの様な昨夜の寒波、 まだ、どこかに潜んでいる様に、 冷たい風が、吹いている。 少し、雨で、濡れた道を、 太陽の光が、温めている。 緊急事態も解除されて、 久しぶりの美容院、 手入れもされずに、伸び放題の髪を、 バッサリ切って、スッキリした…
真夜中2時、丑三つ時、 嫌な夢を見て、目が覚める。 脈も早く、薄ら寒い。 「寒波」を思わせる様な風が、 窓を、叩きつける様に吹いている。 季節外れの暑さから、 一瞬で、冬が来た。 風の音が、大きくなって、 窓を開けるのも、怖い。 この異常気象の中で…
土曜日は、あっという間にやってくる。 歳と共に、スピードが上がる。 学校や仕事に行く若者達の、休養日、 日曜も含んだ、48時間は、 誰にも邪魔されない、自分だけの時間。 義務を果たして、権利を勝ち取り、 ささやかでも、 つつがなく暮らしたいと、み…