2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「隣の坊や」の大晦日

家の前の駐車場で、 朝、「隣の坊や」と出会った。 私の姿を見ると、 背中を「エヘン!」と、 そらして、歩いて来る。 「あらーっ、おはよう!」 いつもなら、 「こんな人知らない」みたいに目を逸らす、 「隣の坊や」が、おっきな目で、 私の目を見たのであ…

「生活リハビリ」は健康の源

最近は、 AI家電が、かなり普及してきた。 もちろん、 機能性、デザイン性に加えて、 AIスピーカーで、会話が出来る。 我が家では、お風呂くらいが、 「沸きましたよー」と、 通知してくれる位である。 今は、 こちらの指示命令に、従うらしい。 「関西…

まだ、間に合いますか?

「まだ、間に合いますか?」 この言葉が大好きである。 命が救われた時、 お金が届いた時、 大切な人と、出会えた時、 絶望の中で、 諦めかけていた時に、 一瞬で、救いの手が差し伸べられる。 「間に合いましたか?」 と、人に助けられた時の、 感動の瞬間…

2022年2月22日22時22分は来る

昔から、 数理に興味がなくもない。 来年、 2022年2月22日22時22分と、 「2数」が、見事に並ぶ日が来る。 ノストラダムスの大予言より、 スピリチュアルな数字である。 元来、 2という数字は、 「統合」、または「対立」と言う、 意味があるら…

激動の一年を駆け抜けて

日本列島、 騙し討ちの様な大雪に、 「ストップ」状態、 大雪、大雨など、 想定外のことが起こると、 日本は、 ピタッと、動かなくなる。 ほとんど、地域の人が、 「生まれて初めての経験」と、 びっくりしている事に、 こっちが、びっくり! 人間が、どうあ…

「願えば、必ず叶うよ」と言える人

「お正月が来る!」 「来年こそは!」 「20歳になったら!」 どれも、そうなる前が、 一番楽しい! なってしまえば、 夢は叶わず、 希望は現実に変わる。 ある年齢になると、 言葉には出さないが、 「世の中、思い通りにはならず」 と、期待はしなくなる。…

「幾つものトンネル」を越えて

あえて、 高速道路を走らずに、 地道を選んで、 田舎のスーパーへ、向かっている。 華やかな都会色から、 移り変わる風景が、 車窓に流れてゆく。 粉雪舞い散る中、 深い緑の山河が、 グレー色に染まってゆく。 先端医療から見放されたこの町で、 1年間、居…

高齢者の「自己決定」

障がい者施設、高齢者施設の中で、 暴言、暴力の虐待や、 殺人にまで至る 悲惨な犯罪が、発生している。 恐ろしい事ではあるが、 紛れもなく、現実の出来事であり、 氷山の一角である。 「寄り添う介護」 「手厚い介護」 綺麗事の謳い文句を、 全て信じてい…

新しい年に希望があれば

「おせち良し!」 「年越しそば良し!」 「お正月用和菓子よし!」 すでに、予約済み良し! ほんと、便利になって、 「楽ちん」になった。 一昔前は、 三日前から、戦闘開始! 大晦日のお蕎麦の用意、 おせち作りに、お雑煮の用意、 お年玉の用意に、etc…

日本の常識は、コロナの非常識

一晩寝たら、 舞台装置が変わる様に、 師走が始まる。 いつも通りの、 変わらぬ日常のはずだが、 今年は、そうもいかずに非日常。 遠い親戚より、近場の温泉、 一足早い、初詣、 会うより安全、リモート電話、 お年玉は、ドローンでサプライズ、 個性溢れた…

「SILFNTNIGHT HOLYNIGHT」

「雨は夜更けまでに、 雪へと変わるだろう、 SILENTNIGHT HOLYNIGHT」 山下達郎さんの歌が、 イブの日には、何処にいても聞こえてくる。 待って、待ち続けて、 時間が過ぎてゆく、 クリスマスイブの夜更けに、 貴方に出会える事を信じて、 ホームから降り立…

一番優しい夜が来る

CHRIST(キリスト) MAS(ミサ) EVENING(夜) 今日は、「クリスマスの夜」である。 殆どの日本人は、 宗教的な意味も、由来も 詳しい事は、知らないが、 一年の中では、大イベントである。 商業ベースであっても、 街には、 美しいイルミ…

「2代目」の弱い繋ぎ目

財閥、大企業のCEO、アーティスト、 などの2世は、 生まれた時から、望んではいないが、 人々の眼に晒される。 一般人の子供とは、環境は違う。 親は、天上の人であり、 経済的には、セレブと呼ばれている。 小さな頃には、 「〇〇の2世」として大切に…

「白い目」も無くなる時代へ

疲れは溜まるが、 お金は貯まらず、 みたいな心境が続いている。 明るい話も、 嬉しいニュースもなく、 笑う事を、忘れてしまった。 若い人達が、お酒に委ねて、 暗い世の中を、吹き飛ばす気持ちも、 分からんでもない。 以前の様に、 浮かれた世の中でも、 …

「相談出来る人」が増えて欲しい。

生きて行く中で、 たった一つのボタンのかけ違いから、 負のスパイラルに落ちてゆく。 夢を持ち、希望に胸膨らませて、 向かった先に、 待ち望んでいたものはなく、 努力し続けても、成果が出ない。 その上に、 社会からの、厳しい評価、 周りの人間からの孤…

2022年が勝負の年

手を伸ばせば、 2022年が、届くほどに、 近づいて来た。 オミクロンの脅威、 地下鉄や雑居ビルでの無差別殺人、 資源の枯渇と値上げの経済不安、 頻発地震に火山爆発など、 年の瀬とは思えない程、 人間の生存には危険なニュースが、 続いている。 「来…

「ただのお婆さん」のSDGs

日本人なので、 「日本丸」という方舟には、 乗るしかない。 操縦士の人達が、 嵐を乗り越えれるのか、 沈没するのかは、 「ただのお婆さん」には、 どうにもわからん。 どうあれ、 世界の動向が、変わっていこうが、 人間の生存が危ぶまれる事態が、 来るま…

「お金」で買えない豊かさ

平和で、豊かな国の、 日本人は、 ちょっと、「ビビリン」であるが故に、 コロナ感染も、拡大せず、 災害時の略奪もない。 この「謙虚」な国民が、 世界の経済立て直しに、 どれほどの力を発揮できるかは、 疑問である。 戦争、テロ、災害、人種差別を、 経…

「沙也加さん」を想う

お名前の通り、 耳にしても、 目に映る姿も、 清らかな水が、爽やかに流れる様を、 連想させられる、 美しい、「沙也加さん」 生まれ落ちた時から、 秀でた才能と豊かな環境に、 恵まれた方との印象であった。 悲報を聞いて、 遠く、見知らぬ存在であった 「…

白いクリスマスツリーを、飾りたい

スーパーのお正月用品コーナーに、 小さな鏡餅、大きな鏡餅が、 「いよいよ出番」が来たと、 並んでる。 毎年、 ひとりぼっちのお正月でも、 一番小ちゃな鏡餅を、 暖かなお部屋に飾って、 お一人様の、「お正月祝い」 今年は、 お正月コーナーの前を、 何故…

危険意識を持って生きる

「生きていて、当たり前」 を、打ち砕かれる年であった。 命など、 簡単に、儚く消えていくものだと、 嫌というほど、味わった。 若い頃には、 心臓が動いていることさえ、 気づかずに、生きていた。 「死ぬ事」を想定しない日々の中で、 「死ぬ以外の事」の…

「悪魔性」が噴き出す一瞬

「放火殺人」は、罪が重い。 人間を焼き殺すという行為は、 残虐で、悲惨である。 尋常な精神ではない。 深い怨みや、憎しみから来るものも、 無くはないが、 火をつけるという行為だけを見れば、 簡単な動作である。 人間のどこかに潜んでいる、 悪魔性が、…

「九死に一生」の人生

「寒っ!」 って、思わず声が出るくらいの、朝、 冷たい雨が、 今にも粉雪に変わりそうな予感がする。 開けた窓から、 新しい風が吹いて、ウイルスを浄化して、 マスクも、消毒液も、 この風には敵わない。 コロナに罹れば、 「終わり」になるこの歳で、 何…

「大丈夫!」気のせいよ。

物に溢れかえっていた日本から、 物がなくなる恐怖は、 想像がつかない。 誰も、想像だにしなかった、 コロナパンデミックが来る事さえも、 戦争もなく、 テロもなく、 貧困もなく、 世界の中でも、これ程平和な国は、 稀である。 発展途上国の人達が、 借金…

「子供達の未来」はありますか?

世界の経済が、 目まぐるしく、変化して行くのが、 手にとる様に分かってきた。 アメリカのバイデンさんが、 「国債を230兆円追加する」 と、宣言された。 その途端に、株価が上昇。 アメリカの国民は、 ドルをどれだけ刷ろうが、 誰も心配などしていない…

サンタさんが給付金を届けてくれたら

「皆さん、安心してください! 給付金だしますよー!」 と、宣言したのは、いつだったか、 忘れてしまった! お金って、 出すと決めたら、今すぐ渡す、 気持ちよく、サッサと渡す、 と、思ってたけど、 貰う方も、有り難さが半減する。 「些少ですが、何かの…

「元、堕天使」が飛び立つ日

私の背中に、 誰にも知らない、 「小さなはね」がある。 ある日、 振り向いて、鏡に映った、 小さな白い羽。 心臓がドキドキ脈打って、 ビブラートする羽が、 飛び立つ時を、待っている。 まだまだ、 「もう少しだけ、生きていたい」 卓袱の闇の中、 輝く青…

返事は「NO!」

「お風呂入りましょうか?」 「入らん!」 「お食事しましょうか?」 「食べへん!」 「トイレ行きましょうか?」 「行かへん!」 認知症の人達の、返事は、 殆どが「NO!」である。 私は、この全否定の答えが、 「大好き!」である。 人生、 一生懸命生き…

命とお金を越えて

師走とまでは行かないが、 街は、すっかり、来年に向かってる。 久しぶりに訪れた神戸の街、 2年前までは、 ファッションも、 食料品も、 日用雑貨も、 「よそいき」気分のお買い物、 レトロなビルが立ち並ぶ、 「大丸」周辺を、 数えきれないほど、楽しん…

子供達は、知っている

サラリーマンの 楽しみの一つ、 ボーナスの季節が来た。 つい最近では、 国家公務員の賞与が メディアやネットで、公表されている。 桁違いの政治家や官僚は別物だが、 一般の公務員は、以外と少ない? 様に見えるが、 「親方日の丸」 給与以外の、「〇〇手…